保育園日記

お買い物

[平成27年3月25日]

林のお店屋さんや園でのごっこ遊びを経て、4歳は商店街でのリアルお買い物企画です。

 

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老人ホームとの交流会を終え、その足で近所の商店街へ向かう子ども達。

 

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舞台は西大泉の「いずみ商店会」。静かな住宅街にあるこじんまりとした商店街ですが、昔ながらの肉屋、八百屋、スーパーなどがあります。毛糸屋さんなんかもあったりします。

 

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複数のお店を物色し、お菓子に食いつく子ども達。でも、お菓子はダメよ〜♪

 

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野菜も豊富。「これ88円!」 そうです、予算は一人110円以内。慎重に値段を確かめながらターゲットを絞っていきます。

 

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この子はゴボウに決めたようです。レジでお金を払います。「ゴボウご飯作ってもらうんだ♪」(いいね、美味しそう!)

 

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「これ買ったの♪」(エノキですか、シブい!)

 

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買ったレモンをやけに気に入ったご様子。色も匂いも爽やかです!

 

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他にもぶどうジュース、牛乳、バームクーヘンなどを買っていました。みんな自分の財布から自分でお金を出してお店の人とやりとりしました。子ども達も、そして企画した担任も、大変満足そうな顏。やっぱりリアルなお買い物、楽しいです。

それにしても子ども達のチョイスがシブい。駄菓子やスナック菓子はダメよということにしていましたが、ゴボウにエノキときましたか。日頃の食育の成果でしょうか。嬉しそうにゴボウを選んでお金を払う姿、もう、カッコよすぎです。

 

・・・・・・・

 

「この白いエプロン変わらないね。懐かしいなぁ、僕も着てましたよ昔。」

なんとこの店主さんは妙福寺保育園の卒園生なのでした。白いエプロンはそれこそ何十年も続く伝統の園服なので、分かる人には分かるんです。こちらの商店街にはそういう方がたくさんいます。また、日頃園の食材調達でお世話になっているお店なんかもあります。今回の企画に快くご協力くださいました。ありがとうございます!

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