保育園日記

卒園式

[平成27年3月15日]

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昨日、第60回卒園式が無事に挙行されました。年長児31名の厳かな卒園式。どの子も立派な姿で保育証書を受け取りました。涙、涙…。花粉症でない私もハンカチとティッシュを手放せませんでした。そして笑顔一杯の謝恩会、大盛り上がりの夜の二次会。泣いて笑っての長い一日となりましたので、皆さん(子どもも含め)大分お疲れになったことと思います。昨日は保護者の皆様から嬉しい言葉をたくさん頂きました。ありがとうございます。保育をやっていて良かった!と、幸せを今改めて噛み締めています。

 

ところで、この頃嬉しく感じているのは、保護者同士の繋がりが年々深まっていることです。メーリングリストやフェイスブックなどで親同士が繋がり、クラス単位で自主的な親子イベントが催されたり、時にはパパ会ママ会などの飲み会なども催されるようです。特に年長になると卒対さんを中心に交流がぐっと深まります。皆が仲良しになっているから卒園の日は一層盛り上がるのかも知れません。保育園の保護者は基本的に皆働いていて忙しく、園行事に参加できない人などもいたりしますが、こうやって関係が繋がり広がっていくのはとても良いことだと思います。

 

妙福寺の保育目標は、感謝の気持ちを持てる子、助け合う子、明るい子の三つ。うちの園の子ども達にはぜひそういう子になって欲しいと願っています。でも、そもそも私達大人がそうでなかったらそんな子を育てることは無理でしょう。だから私達職員は、いつもそういう人になれるよう心がけています。妙福寺保育園との出会いを通じて、お父さんお母さん達の中にも、どんなことにもいつも感謝の気持ちを忘れず、互いに協力し助け合う、のびのびとした明るい雰囲気の方が増えているような気がします。とても嬉しいことです。

 

うめ組の子ども達、そしてお父さんもお母さんも、卒園おめでとうございます!

 

※ 写真は卒園式とは関係ありません

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