保育園日記

のの様のお庭

[平成29年4月14日]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、のの様のお庭です。

青空と温かく心地よい陽ざし。

桜と春の草花と木々の新緑。

のの様に見守られ、のの様に導かれ。

のびやかな子ども達。

明るく穏やかな先生達。

 

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小さな子ども達と一緒にほとけ様にお参りする時、手を合わせて「ナムナム」と言います。ナムとは「大切にします」とか「心から敬います」という意味のインドの言葉です。漢字で「南無」と書きますが、これは当て字で字に意味はありません。ちなみにインドでは挨拶で「ナマステ」と言いますが、これはナムの変化形である「ナマス」+「テー(あなた)」です。つまり「あなたを心から敬います」という意味なのです。

 

ナムナム → ナンナン → ノンノンさま → ののさま

 

「ののさま」というのは「ほとけさま」のことです。この保育園は、千年以上にわたってずっと大切に守られてきた「ののさまのお庭」です。

 

ありがたいことです。

 

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