保育園日記

[平成29年4月5日]

妙福寺の境内は、近所では桜の名所として知られています。今年はお彼岸が過ぎても寒い日が続き、花が遅くなっていましたが、ようやく満開になりました。

 

実は今季、ソメイヨシノは大掛かりな剪定を実施しました。どれも木が古くて傷みが激しかったので、病気などで傷んだ太い枝を切り詰め、かなりの分量の枝をおろしました。太い枝がブツ切りでちょっと痛々しい感じがしますし、花のボリュームが全体的に薄くなっていますので、境内の花見や写真撮影をを楽しみにしていた方々には申し訳ないです。

 

この治療である程度樹勢が回復しなければ、少しずつ木の入れ替えを検討しなければならないかも知れません。木も生きているので、管理がとても大変です。

 

 

しだれ桜(ベニシダレ)もポツリポツリと咲き始めています。もともとソメイヨシノよりも遅いのですが、今年はやはり大分遅めです。去年全くと言っていいほど咲かなかったので、今年はどうなるか気になっているところです。

 

 

そして、こちらも満開!(苦笑)

 

これは、困ったちゃんの草です。「ニラバナ」と呼んでいますが、正確には「ハナニラ」かな?切るとニラのような匂いがします。球根でどんどん繁殖し、辺り一面を覆い尽くします。根が深めで抜くのが難しく根絶が難しい。でも、こんな風に満開になるとなかなかきれいなので、どうしても憎みきれない「雑草」です。(失礼!^^)

 

 

 

春らしくなってきました。

 

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