保育園日記

ふれあい

[平成29年5月9日]

メッシュパネルで即席の「ふれあいサークル」を作ってから、子供達が園庭で気軽にウサギと遊べるようになりました。夕方、2歳の子供達がウサギにおやつをあげていました。

 

 

ウサギは繊細な動物です。明るい場所も暑い場所も本当は苦手なはず。そして人間と触れ合うことも本来すごく苦手でしょう。ですからこんなオープンなサークルに真昼間から放し飼いにしておくのは大分かわいそうで心苦しいです。地面は固い砂地で、食べる草も無く隠れる場所も無く…。ああ、早く彼らのために気持ちの良い環境を整えてあげたいと思いつつ、ついついそのままです。ウサギさんごめんなさい。

 

 

でも子供達は嬉しそうにウサギと遊びます。そしてウサギ達も適当に逃げ回ったりしながら子供達のお相手(?)をしてくれます。このウサギは雑種なので元来丈夫かもしれませんし、園のこうした環境にもかなり慣れてくれているとは思います。ウサギの運動不足も困るので、とりあえず良しとしましょうか。(^^;;

 

 

触れ合える動物、お世話をしなければならない動物がいることは、子供達にとってとても良いことです。

 

 

ヤマモモの実が大きくなってきています。あれからもうすぐ1年。時が経つのは早いです。昨年はシロップ作りに失敗してしまったので、今年はもう少しきちんと準備をして取り組みたいと思います!

 

 

動物、植物、昆虫などの様々な命と触れ合って、園の子供達の生活は豊かに進んでいます。

 

保存

保存

保存

このページのトップへ