保育園日記

大根掘り

[令和1年11月19日]

本日午後、年長児は大根掘りをしました。

 

 

農家さんから大根の話を聞く。

 

 

ふと見ると、すぐそこにもう立派な大根が!

 

 

早く掘りたい!ワクワク♪

 

 

一人一本ずつ挑戦!

 

小さな子供の手には大根が太すぎるのか、掴みづらくて結構苦戦する子が多くいました。友達と協力しながら必死に掘りました!

 

 

やったー!(^0^)

 

 

結構重くてヒーヒーです。

 

 

ダンベルみたいに筋トレ中。

 

 

収穫の余韻に浸りながら、歩いて帰ります。

 

 

今月末、練馬区で「世界都市農業サミット」が開催されます。世界5都市の行政関係者、研究者、農業者などが集まり、これからの都市農業について議論するそうです。実は、農地(生産者)と宅地(消費者)が同じ地域に混在して同居している練馬スタイルは、世界のまちづくりの最先端をいっているんだそうです。これまで世界の国々のまちづくり政策の基本は、農地と宅地を分離する「食農分離」でした。でも近年様々な研究が進み、農業政策やまちづくり政策として「食農一致」の重要性が叫ばれるようになり、にわかに(?)この練馬に世界からの注目が集まっているんだそうです。

 

食農一致大賛成。そりゃそうですよ。地元で採れた野菜なら、作っている人の顔は分かるし、新鮮だし、旬だし、美味しいし、生産状況も確認できるし、流通コストもかからないし、無駄な燃料を使う必要がないから環境にも優しいし…、と、いろいろ良いことづくめです。そして何よりも、新鮮な旬の露地物の野菜は栄養価が高くて子供達の体に良い!大人も子供もみんなハッピー、美味しくて嬉しくてバンザーイって感じです。(^^)

 

練馬、特にこの大泉地域には美味しい野菜を作るこだわり農家が増えています。幸せだなー。

 

あ、この大根は例年のごとく「たくあん」にします!

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