保育園日記

夕食とキャンプファイヤ

[令和2年9月20日]

お泊まりの夕食は子供たちの大好きなミートローフ、オムライス、野菜のスープ。

 

お泊まり保育では子供たちが自分たちで夕食を手作りするのが恒例ですが、今年はコロナのことがあって調理保育を休止しているため、今回は給食室に作ってもらいました。容器はチープですが、味は最高。妙福寺保育園の給食は本当に美味しくて幸せです♪

 

 

5つのグループ、5つの部屋に分かれてのディナータイム。

 

 

そして夕食後は恒例のキャンプファイヤー。薪はもちろん子供たちが境内で拾い集めたものです。良い感じに燃えています。子供たちの座る間隔をソーシャルディスタンスで広めに取っていますのでサークルがいつもより大きめなのですが、炎も大きいので十分な感じです。この距離でも結構熱が伝わってきます。

 

 

一人一人火のそばに寄って枝をくべていきます。

 

「うわ、熱い、熱い!」

 

子供たちは逃げるように離れていきます。この火、この距離(写真)でも顔が燃えそうなほど熱いんです。炎の熱や勢い、火の怖さなどを直接体験する貴重な機会でもありますね。

 

点火当初の小さな火がだんだん大きくなってここまでの炎になりました。それをゆっくり観察しながら、歌ったり語り合ったりしました。煙の匂いを嗅ぎ、舞い上がる火の粉を見上げて歓声上げ、そのすべてが子供たちの良い体験です。

 

こうして、お泊まり保育初日の夜は更けていきました。

 

この後みんなでお風呂に入り、手作りランタンの優しい明かりに包まれて眠りにつきました。

 

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