保育園日記

カマキリの赤ちゃん(その2)

[平成18年6月21日]

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6月10日にカマキリの赤ちゃんの記事をかきましたが、 今朝再び見つけました、かわいいカマキリの赤ちゃん。

今回はしっかり捕獲して瓶に入れました。 ヨシ!これで園児達に見せられるぞ! ということで、早速年長の部屋で報告。 上の写真の大きなカマキリは 園長私物のフィギュアです。 赤ちゃんは左の瓶の中にいます。 小さすぎて画面では全く見えません。 子ども達は赤ちゃんのあまりの小ささに驚いて 「うわぁ、かわいい!」「うわぁ、小さ〜い!」を連発。

その後「でも、ちゃんとカマキリの恰好してる!」と 感心していました。本当にそうなんですよ。 ネットで調べてみると、カマキリの幼虫の飼育は難しいようです。 幼虫自身よりも小さな生き餌を用意しなければならないからです。 明日まで瓶の中で観察し、その後園庭の隅の草のところに 放してあげることにしました。 子ども達の口から出てきた言葉は 「え〜!女王アリに食べられちゃうよ!」。

果たしてカマキリの幼虫と女王アリはどっちが強いのか。 どうか大きくたくましく成長して欲しいです。 いつかまた会いましょう、カマキリさん!!

丸太

[平成18年6月14日]

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3月に伐採した園庭のけやきですが、 工事の後、細めの幹を1本園庭に転がしました。

砂場の隣に横たえてあるのですが、 これが予想通り、いや、予想以上に 子ども達の良い遊び場になっています。

少し湾曲していますから 平均台のようにして歩くのが楽しいらしく 順番を待ちながら並んで遊んでいます。 また、ちょうど良い高さのテーブルの役目も果たしますし、 接地部分はダンゴムシなどのすみかとなって 虫探しの舞台にもなります。

表皮が剥がれてボロボロになった丸太が がらんとした空き地に転がっている様子は、 一見すると寂れて雑然とした印象なのですが、 子ども達はその周りでとても楽しそうに遊んでくれます。 空き地のような環境の有効性を改めて 認識させられるような気がします。 この丸太の他に、太い丸太を2本 植木屋さんが保管してくれています。 園庭整備後、遊具として使用することに なっているのです。 元気な頃には、大きな木陰で子ども達を 守ってくれたけやきの木。 切られた後もこうして遊具として園庭に残り 子ども達をたくましく育ててくれる 素晴らしい相棒となってくれることでしょう。

改めて「木って、ありがたいなぁ」と感じています。

カマキリの赤ちゃん

[平成18年6月10日]

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今朝、寺の裏庭でカマキリの赤ちゃんを発見! 子どもの手のひらに乗せても見えないくらいの大きさ。

体長わずか1.5センチほどです。 驚くほど小さいですが、立ち姿はさすがカマキリ。 すでに強者の風格を漂わせています。 感動しました。 こんなに小さいのが、いつの間にか 10センチとか15センチになって 蝉を捕まえてムシャムシャと食べるように なるんですねぇ。 子ども達にこのかわいい姿を見せてあげることが できないのが残念です…。

今度見つけたら捕まえておこうかな。

牧場訪問

[平成18年6月9日]

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年長児が小泉牧場を訪問しました。(5月26日) 先日のミニ遠足で訪問する予定だったのですが、 当日は雨で中止となりましたので、 今回お散歩がてら改めて訪問させていただきました。 ここは地域の小学校や幼保園の見学・実習を 積極的に受け入れてくれるありがたい存在です。 近所に牧場があるなんて、素敵。 実は牧場主の若さんは、園長の中学の同級生です。

今回は餌やりも体験させていただきました。 子ども達はおっかなびっくり牛の頭をなでたりして 楽しんでいたようです。

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