ウロコ
[平成27年12月10日]
4歳クラスに実際の魚(鯛)が登場。子供達の眼の前で鱗を剥がし、身を卸してみせます。魚の鱗ってどうなってるのかなぁ?
これも今月の林あそびの一環です…。 ???
冬の林
[平成27年12月8日]
ふかふかの落ち葉の絨毯が敷き詰められた冬の林です。
4歳が何かをしています。
かわいい葉っぱの絵本を作っていました。ちなみに一番下の写真は、うさぎ(左)と幽霊(右)だそうです…。(^^)
4歳クラスは今月あるテーマを持って林あそびを展開しています。この絵本作りもその一環。このあとどんな風につながっていくのか楽しみです。
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その傍らで、3歳さん達がお友達の誕生パーティをしていました。
スープや、
カレーもできています。
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ある男の子が、大きな木の枝を拾って杖に見立てて「エイ、エイ、ヤー!」。お遊戯会での年長さんの劇に登場する悪魔の役をイメージしているようです。
それぞれが思い思いにお遊戯会の余韻を楽しみながら、また新しい遊びへと繋がっていきます。寒いけど、冬の林で元気よく遊ぶ子供達でした。
お遊戯会
[平成27年12月5日]
本日は成道会お遊戯会でした。
1、2歳クラスの生活発表、3歳の音楽劇、4歳のオペレッタ、そして5歳の劇「成道会」。どのクラスも素晴らしい発表でした。
子供達の姿は本当に眩しくて、思わず感動で涙がこぼれてきます。練習であんなに元気に演じていたのに、今日の本番では緊張して立ち尽くしたり思わず泣いてしまったりする子も少し見られました。特に1歳さんにとっては今日が初めての大舞台。幕が開いた瞬間、会場の空気にびっくりして固まってしまったようです。スポットライトの当たった舞台、真っ暗な会場にぎゅうぎゅう詰めの観客。1、2歳児にはちょっと酷かなと思わなくもない環境ですが、まぁそれもまた一つの経験です。たまにはそういうのがあっても悪くはないでしょう。とにかく、元気に歌って踊ろうが、逆に呆然と立ち尽くそうが、それぞれがみなその子たちのありのままの姿で、どれもみんないいものです。子供達、本当によく頑張りました。
今回私がとても嬉しかったのは、保護者の皆様の拍手や手拍子がとても盛大だったことです。いつもに増して今回はそれを感じました。子供達は嬉しかったと思います。お父さんお母さんに見て欲しい聴いて欲しい、その思いを募らせて今日の本番を迎えているわけです。家族が一緒に楽しんで、大きな手拍子や拍手を送ってくれることが彼らの何よりもの励みです。本当にありがとうございました。あとは、お家で今日のことをたくさん話して共有してください。子供達の気持ちをたくさん聞いてあげてください。そして褒めてあげてください。
緊張感、達成感、満足感、充実感。お遊戯会は色々なものを味わせてくれる舞台ですね。今日のこの日がこうして出来上がるまでの過程をつぶさにお見せできないのが残念ですが、楽しさとほどよい緊張感を持って子供達と保育者がコツコツ積み重ねてきた毎日に、改めて思いを向けていただけたら嬉しいです。
お遊戯会のご参観、ありがとうございました!
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先日掘った大根、干し中です。今回のたくあんはうまくいくでしょうか…。
一緒に入れる果物の皮も、干し中。
1歳のテラスの段差。入園当初はこの段差が危ないわけですが、この時期になるとぴょんぴょんと飛び越えて遊びまわっています。子供の成長を感じます。
10月の運動会、11月のお会式、12月のお遊戯会と、夏休み明けから今日までなかなかめまぐるしい日々でした。でもこれで大きな園行事は一段落します。これからはまた、毎日をじっくりたっぷりと遊び込んでいきたいと思います!
落ち葉
[平成27年12月1日]
落ち葉の季節です。寺の境内も保育園の園庭も落ち葉だらけ。例年はわりときれいに掃いてしまうのですが、今年は敢えて園庭の落ち葉を片付けずそのままにしています。
砂場までこんな状態になっているのはさすがにどうかな?と思案中。でも、いくらきれいにしても周囲が落ち葉だらけなので、あっという間に元通りになってしまいます。ちなみにうちの場合、砂場と砂場じゃないところの区別がほとんど無くて、子供達はどこでも砂遊びをします。そう考えると「そもそも砂場って、必要なのか?」などと、すごい根本的な疑問が頭をもたげてきます。いやいや…。^^;)まぁでも、砂を深く掘ったりする遊びは砂場じゃないとできないので、やっぱりあった方が楽しみの幅が広がりますよね。
「先生、見て見て!」と呼ばれたので、
近づいて鍋の中を覗いてみると…
大量のワラジムシやダンゴムシ。落ち葉の掃除屋さん達です。落ち葉を食べて良い土を作ってくれて、子供達の大切な遊び相手にもなってくれる、ホントありがたい存在です。よく見るとスズメガのサナギらしきものも混ざっています…。
子どもの目線だと、こんな感じかな。右のコナラや左のケヤキの葉はまだまだこれから散る感じです。大量の落ち葉、楽しみです。
何かを探しています
各々見つけてきた赤い葉っぱ(主に桜)がきれいに並べられました。
「どれが一番赤い?」
「○○ちゃんのはちょっとオレンジっぽいね。」
こんな何気ない遊びでもしばらく集中して遊びます。微妙な自然の色の違いを敏感に感じながら、それを遊びとして楽しむことができる素敵な子供達です。
なんだか、優しい空気が流れています。( ^ω^ )