自然の営み
[平成24年6月1日]
先日夜7時頃、お寺の敷地のとある場所で トンボの羽化に遭遇しました。

ヤゴの背中が割れて羽化が始まった瞬間

体がほとんど出たところ。 ここまでは意外に素早い展開。 でもこの後が長い・・・。笑

翌朝、羽化が完了し羽を乾かしている成虫 この後、私の存在に危機感を持ったのか ヒラヒラと蝶のように飛び立ちました。 ブーンと鋭く飛ぶにはまだまだ時間が必要なようです。 しっかり生き延びてくれ〜、トンボ君。

ヤゴの抜け殻 調べた結果、こいつはシオカラトンボと思われます。 幼体は黄色ですが、日が経つにつれてだんだんと おなじみの水色と黒に変わるようです。 追記:メスは一生黄色らしいのでメスかも知れません…。
結局よくわからないけど。 今回、時間が夜から早朝にかけてだったので 園児達にこの自然の営みを見せることができなかったのが残念・・・。 しかも、今年は諸事情あってプール掃除でのヤゴ採りは中止。 すごく楽しみにしてたんだけどな〜!涙
森の保育
[平成24年4月25日]

森の保育、始まる。 なんて書くと、かな〜り大袈裟ではありますが、 今年から保育園で自然保育の試みを始めています。 妙福寺の敷地内にはヒミツの森(写真上)があります。 実際は「森」と言うほどのものではなく、 敷地の一角が雑木林のまま残っているだけなのですが、 改めて考えれば子供達の遊び場として最高の環境です。 この場所を子供達の森にしよう!ということで始めました。 最近、主任他数名の職員が自然遊びの講習会に参加しています。 で、先日そこの講師の先生にうちの「森」を見てもらいました。 「わあ、宝の山〜!」と感激されてしまいました。 ケヤキ、コナラ、エノキ、スギ、ヒノキ、クリ、アベマキ(?)…。 どれもとにかく木が大きい。他にも沢山の木が生えています。 ドングリ系の木は少なくとも3種類、いや4種類かな? それだけでも子供達にとってはまさに宝の山ですね。

巨大ミミズのオンパレード!
子供達と作成中の秘密基地 これまでも冬の薪拾いなどでこの森を利用してきましたが、 ここで長時間過ごすことはほとんどありませんでした。 当面の目標はとにかくこの森で丸一日過ごすこと。 森にどう生かされ、森をどう生かすか。先生達も勉強です。 この森はきっと子供達をたくましく育てる命の森になるはずです。 と、やっぱり大袈裟になってしまいましたが…、 ゆっくり楽しみながら自然保育を進めていきます!

園長手作りのブランコ 子供達が「ハイジのブランコ」と命名
お遊戯会の練習
[平成23年12月2日]

今日は幼児クラスのお遊戯会予行演習。 本番同様の衣装を着け、細かい部分の最終チェックをします。 どのクラスも元気に歌って踊り、順調な仕上がりです!
幼児クラス遠足
[平成23年10月25日]
半年ぶりの更新です〜。 幼児クラス(3、4、5歳児)の遠足。

10月14日、狭山市の智光山公園こども動物園へ。

まずは、サル山で餌やりに熱中。

ふれあい広場でヤギさんにタッチ。やわらか〜い♪

広場でお弁当大会。

アスレチックも併設。高〜い雲梯でドキドキ!

木馬の背中をピョンピョンピョン。

手乗りカマキリ!(見えますか?) 虫が苦手な先生も、みんな頑張ってま〜す。 お天気に恵まれて、大型バスに乗って、楽しい楽しい一日になりました。 動物園の後はアスレチックや森の散策。みんな本当によく歩きました。 おてんとさま、ありがとう!

