保育園日記

令和元年 御会式スケジュール

[令和1年11月1日]

令和元年 御会式スケジュール

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11月2日(土)

 16:30 奉納舞(歌、踊り、フラ、ヒップホップなど)
 19:30 万灯行列(2講中 保谷駅前〜妙福寺)
 20:00 万灯行列(17講中 西大泉ライフ〜妙福寺)

  ※ 奉納舞プログラムはこちら
  ※ 万灯行列は午後10時頃まで続きます。順次妙福寺に到着します。

11月3日(日)文化の日

 10:00 フリーマーケット(本應院駐車場 10:00〜15:00)
 13:00 稚児行列(本照寺〜妙福寺)
 14:00 音楽大法要(妙福寺祖師堂)


☆フリマ 同時開催イベント☆

1)地元の野菜プレゼント(無料)
   10:30 引換券配布 → フリマ会場
   13:30 野菜配布  → 鐘楼堂前(引換券必要)
   協賛:地元農家の皆様

2)ジャグリングパフォーマンス → フリマ会場
   1回目 11:00
   2回目 12:00~13:00頃
   協力:武蔵高等学校中学校ジャグリング部

3)竹細工体験コーナー(無料) → フリマ会場
   協力:バンブーボーイズ

4)ヨーヨー釣り、的当て など → フリマ会場
   協力:檀信徒、地元の皆様

※ 2日(木)午後8時〜10時、妙福寺前の道路(小泉橋〜泉橋)は通行止めとなります。
※ 周辺道路は交通規制が敷かれ、混雑が予想されますのでご注意ください。
※ お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
※ 境内全域で一般車両駐車禁止となります。

 

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秋色

[令和1年10月31日]

「日差しが強すぎてパリパリになっちゃった…」

 

と言いながら、状態の良いものを選んでいます。年長テラスでの作業風景。

 

 

集めて干していたのはモミジバフウ。だんだんと赤く色づき始めています。

 

美しく鮮やかな紅葉が園庭に彩りを添えてくれるこの木、モミジじゃありません。フウの木です。楓と書いて「フウ」と読みます。いくつか種類がありますが、これは葉の形がモミジに似ているので、モミジバフウ(もみじ葉楓)と言います。別名アメリカフウ。大正時代にアメリカから輸入されたとされる外来樹木です。大きくてトゲトゲした鈴のような実がなるのが楽しみで植えました。クリスマスリースなどにも使われるのでご存知の方もあるでしょう。園庭の木はまだ植えたばかりで実がつきません。いつ頃かな〜?

 

 

小枝もたくさん集めていますね。これから何か秋の製作が始まるようです。

 

一通り作業が終わった後、担任が子供達に声をかけました。

「じゃあさ、次はギンナン洗う?」

「うん、洗う!」

「じゃあ先生が洗うから、〇〇ちゃん干してよ。」

「はーい!」

 

ってこれ、今時こんな会話してる保育園めったに無い気がして、なんか急にウケちゃいましたよ。笑

 

 

秋といえばこっちも盛り上がってきてます、年長のドッヂボール。毎年秋冬に近くの公立保育園の子ども達と交流試合をしているのです。昨年の勝負は引き分け。さて今年はどうなるか…。

 

 

3歳がトンボのメガネで色んなものを観察しています。

 

 

秋じゃなくても秋色に見える赤いメガネ。実習生と一緒に製作したようです。

 

 

 

 

秋とか季節に関係なく、乗り物はやっほー!です。(^^)

 

乳児遠足(2)

[令和1年10月30日]

乳児遠足の続きです。

 

 

1歳に比べると2歳がグッと大人に感じます。身のこなしや遊びの幅が全然違います。

 

 

「私ね、ここにつかまってピョンピョンできるんだよ。」と丸太の上で跳ねて見せてくれた女の子。「すごいね!」と応答すると、次にこう話してくれました。

 

「大人がいるところしかダメなんだよ。遠くに行っちゃダメなの。だって轢かれたりしたら危ないから。」

 

遠足のお約束をよーく分かってますね。それをちゃんと考えながらこの丸太のところで遊んでいたということでしょうか。うーん、エライ!

 

 

 

 

 

 

そうそう、これがヤブランの実です。

 

 

ふとしたきっかけでこの実を発見した男の子が、夢中で採り始めました。ほとんどがまだ未熟な緑色でしたが、なかに2粒ほど熟して黒っぽくなった実がありました。それを採って私に見せながら言いました。

 

「これはね、ブドウになるんだよ!」

 

なるほど、サイズはずいぶん違いますが、実のつき方や色合いは確かにブドウに似ています。よほど嬉しかったのか、私にだけでなくわざわざ違う場所にいる担任のところまで出向いて行って「これ、ブドウになるんだよ!」と報告していました。

 

 

しばらく経って様子を見に行くと、もうすっかりきれいに取り尽くされていました…。こりゃ、鳥も顔負けですね。笑

 

 

2歳は敷地の外の道路を通って帰ります。

 

最高に楽しい遠足でした!

 

乳児遠足(1)

[令和1年10月29日]

昨日、良い天気に恵まれ乳児(1・2歳クラス)遠足を行いました。

 

と言っても敷地内ですが…。笑)

 

 

保育園を出発し、歩いて歩いていよいよ林の入り口に到着。嬉しくてみんなちょっと興奮気味。急な上り坂もすごい勢いで登っていきます。立派立派。森にやってきたペンギンの行列みたいでかわいいなー。(^^)

 

 

林では不思議な生き物が子供達を迎えてくれました。

 

「いた! めめ!」と嬉しそうに叫んでいます。

 

 

自由でゆったりした遊びのひととき。

 

 

そうそう、今年はわりと豊作です!ここ数年不作続きだったでひとまず安心。今年はもう終わりが近いですが、まだきれいなやつが残っていました。

 

 

くんずほぐれつ?、夢中になって拾います。

 

 

ポシェットはすぐに満タン。(^^)

 

 

「何を拾ったの?」 子供達は嬉しそうに報告。

 

 

これは私の拾ったもの。クヌギにコナラ、スギにヒノキ。クリの実も探したらまだありました。赤いのはアオキの実、緑のはヤブランの実です。こりゃ子供達夢中になりますよね、当然。

 

 

「来て」と友達に声をかけて誘い、

 

 

ちょっと難しそうな茂みを通り抜けて遊んだり、

 

 

とにかく林の中を歩き回って

 

 

拾った落ち葉をちぎってその感触や音を楽しんだり、

 

 

結構本格的なおままごとを展開したり。

 

 

活発に動き回り、興味の赴くままに様々な自然の恵みと触れ合い、充実した楽しい一日になりました。

 

 

先に帰る1歳さんを2歳さん(緑帽子)がお見送り。バイバーイ!とさかんに手を振るのですが、なぜかお互いにどんどん近づいていきます。微笑ましい乳児クラスの姿です。

 

1歳児にとって、この林は巨大な冒険広場です。木の実や枝や石ころがたくさん落ちていて、傾斜あり、凹凸あり、根っこや穴ぼこあり。乳児にはまだ少し危ない面が多いので普段はほとんど来ていませんが、今日は特別な遠足の日。様々な発見を楽しみつつ、この不安定な林の地面を踏みしめて歩き回るだけで素晴らしい運動や刺激にもなるはずです。みんな上手に歩いていましたよ。秋の自然に包まれて、心も体も生き生きと弾んだ遠足でした。

 

2歳クラスも行きましたので、この後もうちょっと続きます。

 

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