泥沼……
[令和1年7月5日]
えーと、ここは砂場のはずなのですが、なんだか泥沼化してます…。(^^;;
担任曰く「水を入れた時の感触がなんだか違って、それがいいみたいなんですよ。」
なるほど確かに。山砂の粒子が均一だからか、水を入れると結構滑らかな感じになります。これが子供の心をくすぐるようです。どの子も黙々と泥沼と向き合っています。
溝を掘って川を作り
その川を渡り歩く
「塗るとスベスベになるよ。」
と言われて手を出したら、裏も表もべったり塗りつけられました。泥がスベスベだってことを言いたいのかと思ったら、どうやら手がスベスベになると言いたかったようです。誰が教えたんでしょう?泥パック!さすが女子です。
もう一度言いますが、ここは砂場です…。苦笑
でもまあ、そこそこちゃんと水はけがあるので、それが救いです。
テラスに短冊が…。そう言えば日曜は七夕♪
願い事は、忘れていません。(^^)
しずくちゃん
[令和1年6月19日]
この葉っぱはどうかな…?
スポイトで水を一滴垂らすとコロンと丸いボールのようになる葉っぱもあれば、ベチャッと広がってしまう葉っぱもあります。この遊びは、子供達が園庭や境内をブラついて水を弾く葉っぱを探し回ることから始まりました。水を弾くのって意外と無いんです。だから見つけた時は嬉しい。そして見つけた葉っぱ(木)の場所を記録して、みんなで水を弾く葉っぱマップを作りました。
ちなみに最初の写真はイチョウです。園庭に落ちていたものを子供が拾い、水を弾くことを発見。大人も知りませんでした。最後の写真はカツラ。こちらはしずくちゃん遊びの定番です。安定の弾きっぷり。ハスやサトイモの葉があれば最高でしたが、なくても探せばそれもまた楽し。
虫眼鏡で覗くと、まるで宝石!
ドロドロ
[令和1年6月14日]
4歳の水遊びの向こう側では、年長が泥場で遊んでいました。
泥プリンだそうです。
繊細な飾り付け
みんなドロドロ…。でも、ドロ汚れは子供の学びの勲章です。何卒ご家庭のご理解をお願いします。合掌…。
どろんこがなぜ子供の学びの勲章なのか。それは以前書いたこちら↓の記事をお読みいただけたら嬉しいです。
やっぱり泥は楽しいです。すごい教材!
サンダルそうめん
[令和1年6月14日]
4歳の子たちが樋に水を流して遊んでいます。
流れの勢いを確かめたり、ジャボジャボという音に耳を澄ませたり
流水の感触を味わったり
そのうち、葉っぱや枝などを運んできて流し始めましたよ。
砂も
水に運ばれて
美しくサラサラと流れていきます。
子供達の中でだんだんと遊びが発展し盛り上がってきました。
細い木の枝を流しては「本物の流しそうめんみたい!」と喜んだりしています。
と、ある子が言い出しました。「サンダル流そうよ。」
すると、いろんなところからサンダルが集まってきました。
「サンダルそうめんだ!」と大喜びです。
でも、ちょっとサンダルが大き過ぎるみたい。カップの水ではチョロチョロ過ぎてサンダルが浮かず、うまく流れません。「あれ…? う〜ん…。」と子供達自身で試行錯誤が始まったのですが、そうこうしているうちにお給食の時間が迫ってきました…。
この続きを夕方にでもできるといいなぁ。
水がいっぱい入って重たくなったジョウロは一人では運べません。一人の子が困っていると別の子が「一緒にやろう。」と声をかけ、自然に協力体制が生まれます。素敵な4歳さんです。
今月の4歳は「水の性質を知る」というテーマで様々な遊びが展開されています。





























