保育園日記

春バナナ

[令和1年5月28日]

プールのそばのカツラの木の下でなにやら夢中になっている3歳児。

 

 

拾っていたのは、

 

 

これでした。春バナナ!

 

そうです。これは去年の秋、まさにこの子たちが初めて見つけた保育園のバナナ(カツラの実)。季節が変わり、今かわいいグリーンバナナが収穫できるようになりました。

 

 

バナナ、バナナ。と、呪文のようにつぶやています…。

 

 

だいぶ集めましたね。(^^)

 

 

その向こうでは、料理の鉄人が腕を振るっています。

 

 

でも今日のレシピには

 

 

バナナは入っていないようです。

 

 

さらにその向こうで4歳がお風呂?に入っていました…。バスクリン入れ過ぎじゃないでしょうか?笑)

 

 

キャッキャと歓声が響きます。

 

 

砂地の模様もきれい。

 

 

黙々と、

 

 

自分の足に塗り付け中。

 

 

年長の田植えの準備も着々です。

 

 

田んぼの土から掘り出された稲の根っこ。

 

 

大切な遊び相手です。

 

 

丸太も、

 

 

三輪車+二輪トロッコも。

 

 

それぞれが好きな場所で思う存分。子供の遊びは自由自在、縦横無尽です!

 

おいなり山公園

[令和1年5月23日]

春の遠足です。

 

「今日これから行くところは『おいなり山公園』です。◯でしょうか、×でしょうか。」これは行きのバスの中で担任が出したクイズ。「違うよ!それじゃ食べ物になっちゃうよ!」と子供達は大笑い。

 

ということで、

 

 

今年の遠足は、稲荷山公園です!

 

 

エゴノキの白い花の絨毯

 

 

花の白にヘビイチゴの赤。映えます。

 

 

カバサーファー

 

 

キリンガールズ

 

 

それー!

 

 

見て、三角があった! と。

 

 

シロツメクサも

 

 

暖かな時間をくれます。

 

 

切り株のそばで何やら話し込んでいると思ったら、

 

 

ギョギョギョ〜!やっぱりシロアリ(成虫)の大群。こちらではまさに今日が旅立ちの日だったようです。

 

 

木陰で、

 

 

お弁当タイム。

 

 

だるまさんが

 

 

ころんだっ!

 

 

「これ面白い!」んだそうです。

 

 

見て、ここ歩けるよ! と。

 

 

ジオラマや

 

 

昔のお家にも興味津々。

 

 

 

 

年長の担任曰く「自分は最強の晴れ女」。へー!(^^)  確かに前日の土砂降りから打って変わって青空と白い雲。風もなく、暑くもなく寒くもなく最高の遠足日和になっちゃいました。手作りのフリスビー片手に広い原っぱで思い切り体を動かして遊び、探検バッグを肩から下げては草花や虫を夢中で採取。感性が豊か。のびのびいきいき。自然が大好きな妙福寺の子供達です。

 

よく考えてみると、なんだか普段とあまり変わらないような…?笑)

 

でも、これがいいんです!

 

グリーンピース

[令和1年5月17日]

良い天気。園庭に出ると日差しの暑さが真夏のようです…。

 

 

テラス前の花壇にはグリーンピース。

 

 

お!

 

 

えーと……、

 

 

あった!!

 

 

グリーンピースとサヤエンドウ!

 

 

こちらは園庭の一角にあるバンペイユの木。こないだの冬、ある事件が発生し子供達自身の手で収穫することができませんでした。

 

 

今年もたくさんの花がつき、甘い芳香が辺り一面に漂っています。たくさんの実が生りそうです!(^0^)

 

真夏日?

[令和1年5月10日]

令和初の真夏日だそうです。暑い!いきなりのこの暑さ、園庭や境内の木々が耐えらるか心配でなりません…。

 

園庭の鯉のぼりは青空に気持ちよく泳いでいます。でも今日でいよいよお別れです。今年は連休が長かったので少し早めに挙げましたが、お別れはやっぱり寂しいです…。

 

 

木陰では山砂が大活躍。

 

 

鍋にてんこ盛り!

 

 

この感触!

 

 

黙々と熱中しています。

 

 

こちらは何を見ているのかな?

 

 

ギョギョギョ〜! 羽アリ(シロアリの成虫)の大群です!

 

今日はこれが一気に飛び立つ日だったみたいです。園庭に置いてある数本の丸太から同じように大群が発生。子供達はすごい瞬間を目撃しました。本当にこの数が一気に飛び立つんです。フワフワフワ〜ッ!て。

 

シロアリは家の土台に入ると困りますが、実は自然の朽木には普通にたくさん住んでいます。園庭に転がしてある丸太も、こうやって毎年シロアリの大群が発生し飛び立っていきます。まるで保育園でシロアリを養殖しているみたいで嫌な感じもしますが、でも毎年これを見ると自然の神秘というか命の営みというかを感じます。フワフワと飛び立つシロアリの大群を見て、子供達はかなり興奮していました。

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークが終わり、花が咲き、木々が芽吹き、子供達の自然あそびが充実する時期になりました。

 

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