夕方の保育室
[平成30年3月11日]
夕方の2歳児クラス。黙々とそれぞれの遊びが展開されていました。
あの〜、だいぶ机にはみ出てますけど…。(^^)
おやまあ、なかなかセンスがよろしくて。きれいです。
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年長の部屋では、
相撲が行われておりました。裸(体一つ)で勝負!
イェ〜イ♪
私はかつて「わんぱく相撲」という小学生の相撲大会の会長をしていました。相撲は体一つで勝負します。土俵が一つあれば、そこを舞台にして勝つ喜び、負ける悔しさ、体と体がぶつかり合う痛み、相手への礼儀や思いやりなど様々なことを学ぶことができます。小さな土俵の中に、人間教育の色んなものが詰まっているのです。
ちなみに妙福寺保育園の職員は、毎年5月に行われる「わんぱく相撲練馬区大会」にボランティアスタッフとして参加しています。
年長さん、卒園後はぜひわんぱくの土俵で会おう!(って、一体何の話? 失礼しました。)
最終リハ
[平成30年3月10日]
昨日、卒園式の最終リハーサルを行いました。
毎年近隣小学校の校長先生方をご来賓にお迎えして、祖師堂にて厳かに行われる卒園式。この卒園式は園児だけのものではありません。お父さんお母さん方にとっても一つの大きな節目です。お仕事とのやりくりにご苦労されながら送り迎えを続けた5年間の保育園生活を、親としても卒業するわけです。親子それぞれにとって、大切な大切な門出の式典だと思います。
昨日は、本番で献花や謝辞などを担当してくださるお父さんお母さんにもご参加いただいて、しっかりと動きの確認を行いました。私はリハーサルにも関わらず、代表のお父さんが読んでくださった温かな謝辞に思わず涙がポロリ。あぶない、あぶない…。夕方子供から「園長先生、なんで泣いてたの?」と指摘されてしまいました。(^^;;
卒園式まで、あとちょうど一週間です。
カプラ
[平成30年3月9日]
ただ並べていくだけでも
十分に楽しめる
カプラ(積み木)です。
夕方の保育室、これはこれで充実した時間。
干し芋の、その後
[平成30年3月7日]
4歳の「干し芋」、今日また更に遊びが発展していました。
テラスを歩いている時に「園長先生〜!」と呼ばれたので近づいて見てみると、子供達が粘土をいじっています。
何かと思ったらこれ、干し芋じゃないですか。すごい!(@o@)
みんな夢中で作業中
そばには「やきいもたいかい」の絵本。
しばらくして男子2人が外へ出てきました。葉っぱを集めています。彼らが選んでいるのはバンペイユの落ち葉とマツの枯葉。
なにやっているの?と聞くと「干し芋を焼くのに本当の火が使えないから、葉っぱを集めて火にするんだよ。」と。なるほど…。
その後また部屋を覗くと、集めてきた葉っぱを使ってヤンヤヤンヤと議論をしながら作業が続いています。
あー、このイメージだったのですね!素晴らしい!
そして、すごーく美味しそうな干し芋が出来上がりました。
その後もずーっと遊びが続いていきました。
「もう、子供達の間で干し芋が大ブームなんです。」と担任が笑いながら報告してくれました。とっても豊かな遊びと学びの時間です。
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その4歳児達が植えたチューリップの球根が芽を出しました。
もうすぐあたたかな春です。卒園・進級・入園の頃にきっときれいな花が咲くでしょう。