デイキャンプ大会
[平成30年1月29日]
1月21日(日)、昨年のうめ組(現1年生)の園庭デイキャンプ大会が行われました。22家族、総勢60名が大集合。寒さを心配しましたが当日はまるで春のように暖かくなり、みんな上着を1枚2枚と脱いで過ごすほどでした。(でもこの翌日から前代未聞級の大雪…。苦笑)
慣れ親しんだ園庭で、久しぶりの友達とのびのび遊ぶ1年生男子。
それそれそれ〜、と親子で遊ぶあたたかな風景。
テニスコーチパパによる、プチ・テニスレッスンも開催。
みんな日向に陣取って、さながらピクニック。
各々個性的なバーベキューを展開。
ダッチオーブン持参のファミリーも。ローストチキンが素晴らしい!(写真がありません…)
私も負けじとmyダッチオーブンで…、
焼きリンゴ! 絶品す。(^^)
職員も主任特製キムチチゲ&園長自家製サングリアでのんびりしちゃってます。
和やかなランチタイム
焼き芋をして、
大縄跳びをして、楽しく過ごしました!
園庭デイキャンプ(バーベキュー)は初めての企画です。今回卒園児のお父さん2名が幹事になって色々準備を進めてくださいました。私自身が以前からこういうのをやりたいなぁと考えていたので、今回実現できてとてもよかったです。幹事さん、ありがとうございました。
妙福寺は園庭が広いので公園のように自由に遊ぶことができますし、こうして保護者と子どもと職員が自由に交流し、一緒にお酒を飲み語り合えるなんて素晴らしいですね。本当は在園児家族みんなで大バーベキュー大会とかをやりたいのですが、流石に100家族とかって無理かな…。
このような交流イベントをこれからも続けていけたらなと思っています。保護者の皆様、例えばクラス単位で企画してみてはいかがでしょう?お好きな方、いつでもお気軽に園長にご相談ください。いやいやこちらからお願いしちゃうかもしれません!(^o^)
スープ
[平成30年1月9日]
これは12/26に書いた記事ですが、年末に色々バタバタしてアップのタイミングを逃しておりました。ということで、本日ここでアップしておきます!
今日(12/26)は3歳クラスが林で遊んでいました。
足元を埋め尽くすどんぐり(古くて割れていますが)を大量に拾い集め、枯れ枝や木の実を採取して楽しそうな様子。
真ん中の子は転んだわけではありません。寝そべっているんです!(^^)今日はそれくらい気持ちのいい天気。日が照って暖かで過ごしやすいです。
2人の男の子がドラム缶に木の棒を突っ込んで、何やらずっとやっています。「園長先生、見てごらん。」と言われて覗いてみると、
落ち葉やら枯れ枝やらゴミ?が堆積
「スープだよ。」「おいしくなーれしてるの。」
2人でぐるぐるかき混ぜながらおいしいスープを作っているのでした。3歳はお遊戯会で「やさいのパーティ」をやり、一人一人かわいい野菜になりました。実際の調理もすでに何度も経験しています。林の遊びでもこうやって自然に料理が始まります。
こちらの男の子はナンテンの赤い実がだいぶ気に入っているようで、ずっとこの枝を持ち歩いていました。もっと取って欲しくて左の先生にお願いしています。でも実は結構高い場所についているので先生もなかなか届きません。すると「手を伸ばせば届くよ〜」と言っても自分でも背伸びをし始めました。「こうやって手を伸ばせば届くよ〜」と何度もチャレンジ。可愛らしい姿でした。
3歳クラス、自然とともにのびやかに育っています!
謹賀新年
[平成30年1月8日]
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、新年早々いきなり工事現場の写真で恐縮ですが、ただいま2歳保育室の改修工事を行っています。
ほぼスケルトンにして、床、壁、天井、照明など全て入れ替えです。今回、壁にも天井にも断熱材をきっちり入れてもらいました。床下にもこれからしっかり入れてもらいますので、今までに比べてかなり暖かくなるはずです。床暖房を入れられたら最高なのですが、そこまでのお金は無いのでとりあえずこれで我慢してもらいましょう。
で、床の張り替えで古い床板を剥がしてみたところ一つ問題が発覚。束石から束が横に外れてしまっていたり、根太が浮いたり沈んだりしてしまっているじゃないですか。まぁ古い建物ですからね…。それに前の園長の時代から節約節約、補修補修、継ぎ足し継ぎ足しで工事を重ねてきているということもあり、このままじゃどうしようもない感じ。水平が取れないし、床を貼っても浮いてしまうしということで、この際束石から全部きれいにやり直すことに。なので床の部分は現在土がむき出しになっています。しっかり直すのは良いことなんですが、よ、予算が〜。オー・マイ・ブッダ!(そんな言葉はありません)
照明は蛍光灯からダウンライトになりました。
特に今回色々考えて腹を決めて注文したのがこの床材。ヒノキの無垢、厚さは30mmです。え?と聞き直されそうですが、30mmです!一般的な床は大体15mmですから、倍です。ヒノキの無垢で30mmってなかなかないです。材料が搬入された時「すごいな〜、こんなのまず見たことないよ。」と大工さんにも言われました。
ただ実は、スギの方が良かったかな?と今ちょっと思ったりもしています…。スギはヒノキよりも柔らかくて温かいので、裸足で歩いたりぺたんと座って過ごす時間が多い2歳の保育室には良かったかなと。まぁ取り敢えず今回はヒノキでお試しです。贅沢ですけどね!
それともう一つ今回の工事の目玉は、部屋を2つに仕切っていた真ん中の下がり壁を撤去して大きな一つの部屋にするということです。これは当初の計画にはなかったのですが、工事が進むうちにどうしてもそうしたくなって大工さんに無理やりお願いしました。(相当嫌がられました。笑)で、取り払ってみたら広いです!スッキリ!
仕上がり後はかなり部屋の印象が変わると思います。明るくて木の香り漂う、すっきりして温かみのある部屋になるでしょう。どうそ完成をお楽しみに!(^^)
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昨年末の話ですが、保育最終日に4歳クラスが林の掃除をしていました。
隅々からゴミを拾い集めて、えらいえらい。「危ないやつ、いっぱい見つけたよ。」と子供が報告してくれました。空き缶や空きビン、針金ハンガーからパソコンまで。実は周辺の道路側からしょっちゅう林の中にゴミが投げ入れられてしまうのです。悲しい社会です…。
藪の中でゴミ拾い? それとも遊び?(笑)
木漏れ日のなか、寒い冬の日の温かな時間。
子供達にとって、今年もまた素晴らしい1年になりますように…。
レンガ
[平成29年12月22日]
最近、4歳クラスの担任が「寒い冬を暖かく過ごせるような家(遊びの家)を、子供達と作れないかな?」という願いを持ち、「3びきのこぶた」の絵本を読み聞かせしていたらしいのです。
その中には、こんな感じの家が登場します。レンガの家ですね。
で、遊びの中で子供達から自然に「家を作りたい」という言葉が出て、担任は「しめしめ」と思いながら環境を整え、その後様々な活動が展開していたようなのですが、そのなかで一人の男の子が「レンガを作りたい」と言い出し、色紙を使って作り始めたそうなのです。一人で黙々と集中して作業を進め、数日間かけて作り上げたのが………
こちらです。 わお、素晴らしい!
レンガの大きさや配色、隙間のグレーの幅や長さなど、ハサミを片手にかなりのこだわり方で作業に集中していたそうです。本人はこの完成形にとても満足しているようで、更にあと何枚か作りたいと言っているらしいです。
うん、いいですね。このレンガを一つの見本にして、他のお友達の中にもレンガづくりがどんどん広がっいきそうな感じがします。それぞれに個性的なレンガができそう。そしてそれを使って素敵な家ができそうな予感もします。
ちなみに同じ時期に子供と担任の共同作業で作ったものがいくつかあって、その一つがこちらです。これはこれでまた素敵♪ 担任としてはこれを家の壁にしたいらしいのですが…。
4歳の遊びはこの後どのように展開していくでしょうか。ミシノタクカニト、です。(^^)



































