paint with the colors of ……
[平成29年7月4日]
今日は、最近の4歳クラスの色遊びの集大成のような日。
自由な感性の発露
宝石たち
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身の回りの自然は色の宝庫です。木々や草花も、虫や生き物も、空も雲も、土も砂も水も、そしてお友達も、一つとして同じ色は無いと言っていいほど様々な色に溢れています。その身近な自然の色に気づき、楽しみ、それぞれの感性で受け止め、それをまた自由な発想で再表現していく。それが芸術、アートへと繋がっていくのかもしれません。
て、別に保育園は「芸術教育をするぞ!」と気張っているわけではないです。身の回りの自然にはたくさんの色があって、それらを「きれいだな〜♪」と楽しむことのできる心を育てたいと思っているだけです。その心が育てば、おもちゃなんて無くても雑草が一本生えているだけで楽しむことができるし、空を見上げるだけであれこれイメージを膨らませ楽しい時間を過ごすことができるからです。
子供達が作り出す色の世界は自由で楽しいもの。それはそのまま「子供」という自然です。「人間」という自然でもあります。それぞれの発想や表現をまるごと受け止めて見つめることは、木々や草花のそれぞれの色の違いに気づき楽しむことと全く同じことだと言えます。
多様性を認め、互いを尊重し、違いを楽しみ、共に生きていく。ちょっと、人生哲学に通じるものがあるような気がしてきました。
Can you paint with all the colors of the wind ?
玉転がし
[平成29年6月28日]
お菓子の空き箱、木の枝、ビー玉、クレヨン、セロテープ。
熱中。
木の枝を集めて自由に制作。
「先生やっていいよ! さぁ、うまくゴールできるかな〜?」
どの子もみんな満足そう。雨の日の年長の活動でした。
ヤマモモブーム
[平成29年6月27日]
3歳クラスのヤマモモの絵
担任が描いたヤマモモの木の枝に、子供達がタンポで実を描き込み、さらに生の葉っぱを集めて貼り付けていったようです。ステキ♪
という感じに園全体にヤマモモブームが到来。まさに今が旬です!(^0^)
丁寧に実を剥いて、種を取り除き、
分類?して、
Wow ! Yamamomo jam !
こちらはホントに食べる用。(^^)
Oh ! Yamamomo juice ?!
こちらは本当に飲む用です!!(^^)
あっちも
こっちも
とにかく
ヤマモモ!
という感じに、大ブーム。
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その傍で……
「初めて折るんだよ〜」と、
クワガタの折り方を教わる年長グループや、
タマムシの死骸を採取して語り合う年長グループもチラリホラリ。
何れにしても、やはり今が旬の季節の遊びです。
なすこん
[平成29年6月19日]
4歳の男の子が、何やら地面にしゃがみ込んで興奮しています。
見ていたのは、これ。
手には、この本。
なすこん…。
「茄子紺」
色の絵本に載っている「なすこん」と、園庭の花壇に実ったナスの色が、本当に同じであることを確認して興奮していたのです。(^^)
隣のプランターにも駆け寄り、
見つけました! 「ぼたんいろ!!」
4歳は今、色遊びに夢中です。