種芋
[平成29年3月3日]
今日は桃の節句、ひなまつりでした。保育園ではひなまつり集会を行いましたが、私はお葬儀で外出してしまいましたので、ちょっと別のことを報告します。
実は昨日、とある保育関係の先生から思いがけず最高のいただきものをしました!
ジャジャーン!
こ、これは…、
これの、
これのっ!、
あれです。(^^)
種芋。
むかごの根っこ、天然の山芋、自然薯(じねんじょ)です。
3歳のカメラからの1枚。右下にちょこっとあるやつにご注目。食してますね。笑)ちなみにザルに入った茶色いのは栗です。(昨年秋)
おっと、関係ないけどこんな写真もありました。立派な原木シイタケ。(同)
と話が飛びましたが、自然薯は嬉しいです!林ではなく園庭で育ててみようと思います。
園庭のオカメザクラも、嬉しくて今にも咲きそう。
バンザーイ♪
椎茸の駒打ち
[平成29年3月2日]
卒園式のリハーサルの後、年中さんは園庭に戻って原木椎茸の駒打ちをしました。
クヌギの原木にドリルで穴を開けます。
きれいに開きました。
そこに駒(シイタケ菌)をセットしていきます。
これが駒。シイタケ菌がたっぷり入った木片です。
そして木槌で打ち込みます。
「簡単に出来ちゃうな〜♪」と嬉しそう。
釘打ちなどに比べるととても簡単ですので、純粋に楽しむことができたようです。
打ち終わった原木を運んで、
セット完了!
シイタケは秋だけでなく春にも出るそうです。うー、楽しみ!
作業の後も、お楽しみが残っていましたよ。(^^)
夢中で集めたおがくず達。なんとなく匂いを嗅いでみて、ある男の子が言いました。
「リンゴの皮みたいな匂いがする!」
本当に、したんです! すごい嗅覚というか、観察力というか、嗅ぎ分け力…?
これはシイタケではありません。ま、辺りを見渡すと例によって色んなキノコがあるわけです。
昨年の秋に収穫したシイタケによって、それまでシイタケが苦手だったのに大好きになっちゃったお友達もいます。原木シイタケ栽培は、簡単だし素晴らしいですね!
教えてくれた高橋さん(妙福寺の檀家さんです)にお礼のご挨拶をして終了! 高橋さん、いつも本当にありがとうございます!
リハーサル
[平成29年3月2日]
今日は、祖師堂で卒園式の総リハーサルを行いました。
年長はみんなとても落ち着いていて立派です。さすがですね。そして年中さんも年長に負けないくらい堂々と大きな声で歌を歌い、台詞を言うことができました。
謝辞などのお役目のある保護者の方々も、出入りの動き方やタイミングを確認します。卒園式は、子供、職員、保護者が一つになって作り上げる厳かな式典です。お仕事の都合をつけてご参加くだりありがとうございました。
私は子ども一人一人に証書を渡して握手するのですが、途中で思わず泣きそうになりました。おっと危ない危ない…。まだ少し気が早いですね。笑
一人一人の顔を見ていると、今までのいろんな出来事や表情、姿が思い出されます。もう本当に大詰めです。残りわずかな日々を、一日一日大切に過ごしていきたいと思います。
面接
[平成29年2月28日]
2月の最終日です。今年度も残すところあと1ヶ月となりました。
今日は新入園児の面接日でした。新しく4月に入園される親子にお会いし、お子さんやご家庭の状況を詳しくお聞きする日です。春は別れと出会いの季節です。この新しい出会いに、今年も心から感謝です。
面接会場の準備設営の傍ら、子供達は園庭で元気に遊んでいました。
3歳男子が園庭の片隅で一生懸命穴を掘っています。
「ここにね、ダイヤモンドを隠したんだよ。園長先生、誰にも言わないでよ!」
「えー、ダイヤモンド?すごいな!分かりました。」
あ、こんなところで公表しちゃった…。皆さん、内緒です!(汗)
滑り台にダンボールを乗せ、そこに砂を掴んでは流し、また掴んでは流ししている男の子。私が「おぉ、なんか波みたいな音がするね!」と言うと、「ザーッてね。これはね、お米なの。波の音に似てるけどね。」との返事。なるほど米ですか。良い音です。
こちらは4歳(年中組)のドッヂボール。なかなか上手です。