たけのこ
[平成16年4月28日]
動画のUPがうまくできませんので、取り敢えず静止画をUPします。
子ども達は竹やぶの中を元気に走り回りながら一生懸命掘りました。
竹の根っこにつまづいて転んだり、自分より大きな竹の子を見つけて驚いたり、とても楽しいひと時でした。大人でもかなり力の必要な竹の子を、お友達と力を合わせて掘り上げたことは子ども達にとっても大きな喜びだったと思います。 掘った竹の子はさっそく竹の子ご飯になって給食のメニューに登場。今回は子ども達も皮むき作業に参加し、大量に出る皮に驚いていました。
自分達で掘っただけあってみんな食欲旺盛で、中には5回もお替りした子がいましたよ。おいしかったー!
誕生会
[平成16年4月28日]
今日は月に一度の誕生会。4月生まれのお友達をみんなでお祝いしました。
今回の出し物は、森の動物達の創作劇「あいさつできないのは、だーれ?」。 たくさん登場する動物達に子ども達の意識も大いに集中。 (今年からトラのタイちゃんと、オオカミのゴッド君が仲間入りしたんですよ♪) 楽しい劇に大満足の様子でした。 みんな森の動物達のようにきちんと挨拶のできる子どもになれるかな?
たけのこほり
[平成16年4月23日]
今日はお寺の竹林で、年長さん、年中さんのたけのこほりです。
固くて大きなたけのこに驚きながら、みんな夢中で掘りました。たくさん掘れましたよ!
子どもたちが一生懸命掘ったたけのこは、お給食のおばさんたちが心を込めて調理して
後日たけのこご飯になって登場する予定です。お寺のたけのこは絶品ですよ!
今回は初の動画をアップする予定でしたが、なかなかうまくいきません。(涙)
画像はちょっとお待ちください。お楽しみに!
はなまつり
[平成16年4月8日]
今日はお釈迦さまのお誕生日、はなまつりです。 子どもたちがそれぞれお家から持参したきれいな花で誕生仏の花御堂を飾り、 歌や踊りでお釈迦さまのお誕生をお祝いをしました。
その後、お釈迦さまをお母さまのお腹に宿してくれたと言われる白いゾウを引いて 皆で本堂に参拝しました。 各ご家庭で心を込めて用意してくださったお花に飾られて お釈迦さまのお顔がいつもより少しニッコリしているように見えました。 花まつりの甘茶を飲むと賢い丈夫な子に育つと言われているんですよ。
はなまつりのお話を、もう少し。
今から2500年ほど前、インドの北の方にカピラという国がありました。その国のお城に住むお妃さまは、ある夜不思議な夢を見ました。6本の牙を持つ真っ白いゾウが自分のお腹の中にスーッと消えていく夢でした。それは赤ちゃんがお生まれになる知らせだったのです。臨月を迎えたお妃さまはご出産のためにご実家へ戻られることになりました。その旅の途中、お疲れになられてルンビニーという美しい花園で一休みされましたが、なんとそこで赤ちゃんをお生みになられたのです。
その赤ちゃん(王子様)こそが、のちにお釈迦さまとなられる方だったのです。赤ちゃんのお誕生をお祝いして、辺り一面に花が咲き乱れ、空から甘露の雨が降り注いだと伝えられています。
はなまつりの花御堂はルンビニーの花園を表し、甘茶は降り注ぐ甘露の雨を表したものです。