どんぐりころころ
[平成25年10月29日]
今日は年中さんの林遊び。 今の時期、林はまさにドングリの山。 今日は溢れかえるドングリを使ってピタゴラスイッチ! 梱包材などを使ってドングリの転がるレールを作ります。
お友達と協力しながら夢中で試行錯誤を繰り返し…、
こんな立派なコースができたりします。
園長製作の竹筒コース! 節があって転がるのが難しいので、なるべく丸くて重いドングリを選びます。 今日の林遊び。指導者の髙橋京子先生の提案で実施しましたが、 子ども達がすごい集中力でコース作りに励む姿を見て担任もびっくり。 傾斜が無ければドングリはうまく転がらず、 逆に傾斜がキツすぎれば飛び出してしまいます。 試行錯誤を繰り返しながら、自然の素材も多用して 最適な傾斜角や曲がり具合などを調整してコースを完成させていました。 これぞまさに自然のなかでの体験を通じた科学の学習。 子ども達は色々なことを学び、深めてくれたと思います。
さて、最後はドングリのお土産作り。 葉っぱでくるんで、蔓で縛って、お母さんにプレゼント。 林での過ごし方がだんだんと馴染んで自然体になり、 遊びの展開も少しずつ上手になってきたことを感じさせる この頃の子ども達です。
こちらは、おしゃか様の紙芝居を読みながら お遊戯会の劇の内容を確認、練習する年長さん。 12月の成道会は運動会に続いて年長最大の晴れ舞台です。 さあ、今年はどんな劇になるでしょうか。