ワラメロン
[平成26年8月15日]
お盆真っ最中。お経回りから戻ると4歳担任から報告が。「スイカを収穫し子ども達と食べました。しっかりスイカの味がして感動しました。園長先生もお召し上がり下さい。」 …で、食べました。わお、すごい!美味しいです。(あくまで、それなりにですが。)ちっちゃいけどちゃんとスイカってます!
給食で食べたスイカの種から育てたスイカを、給食で食べてまた育てる。それができたら究極のリサイクル。経費の削減にも繋がるな! なんてことはどうでも良くて、本当はそれが本来の自然の姿ですね。最近は農作業を中心に1年間の保育を組み立てている園もあります。完全自給自足とまではいかなくても、魚の切り身が海の中を泳いでしまう時代には、とっても必要なことに感じます。
そういえば小学校の時だったか家族でアメリカ旅行の機会があり、レストランで勇気を出して「ウォータープリーズ」と言ってみたところ「???」と怪訝な顏をされた。もう一度言っても通じない。そこでふと思い立って再度勇気を出して「ワラプリーズ」と言ったら「オオ!ワラ!」と言って水を出してくれた。やっぱネイティブ的にはワラですかね。て、保育に関係なし!
ワラメロン、もう一つあるので今度は詳細に報告できたらいいです!
キャンプ2日目
[平成26年8月9日]
遅くなりましたが、キャンプ2日目のご報告。
良い天気、気持ちのいい朝!
この光景(先生が女の子の髪を結ってあげている)、結構好きです。
高原の朝ごはん。
「先生見て、大きい葉っぱ。」「それはホオの木の葉っぱだよ。ホー、ホー、笑)」「ホオの木? じゃあ、この葉っぱはフクロウの羽なんじゃないの?」
大好きな先生と一緒に、あちこちで様々な観察や遊びが展開。
子ども達の間で自然に始まった、葉っぱの型押し(?)。和紙の上で葉っぱをこすり、模様を紙にしみ込ませます。
こちらは園長先生のお友達「ダイちゃん」が教えてくれた色水作りとお絵描き。ユリの花粉を集めて水で溶いて絵を書くと、赤茶色の絵が緑っぽい紺色に変わります。
思い出製作。段ボールの額縁を木の実や小枝で装飾し、一番心に残ったことを絵に描いて飾ります。
さて、今年で2回目となる年長のお泊まりキャンプ。今回は2日間とも晴天に恵まれました。昨年は初キャンプにしていきなり雨の洗礼を受けましたが、その経験のお蔭か、先生達の中に「どんな天気でもちゃんと楽しめる」という余裕があったようで、全体的にゆったりしたとても穏やかなキャンプとなりました。余裕を持たせたプログラム構成で、子ども達は自由に遊んだり製作をしたりゲームをしたり。
今回のキャンプで感じたのは、子ども達の中に自然に対する観察眼や感性がしっかり育っていること、そしてそれを楽しむ集中力もしっかり育っているということ。子ども達は本当にのびのびして楽しそうでした!
キャンプ初日
[平成26年8月6日]
軽井沢キャンプ初日。
気持ちのいい青空。森。
のんびり、のびのび。
キャンプだホイ♪