保育園日記

野菜カレー

[平成29年8月3日]

今日、3歳クラスの子供達が野菜カレーを作りました。(他のクラスはパンとハムカツです。)

 

 

テラス前の花壇には今、ナスやピーマン、オクラなどの野菜がたくさん実っています。毎日子供が嬉しそうに収穫するのですが、3歳の担任の悩みは、喜んで収穫しても実際の給食になると今一つ野菜を嫌がって食べない子が多いということでした。

 

 

そこで考えたのが子供の手作り野菜カレーです。花壇の野菜を収穫し、自分達で切り、皮をむき、鍋に入れ、煮込みます。子供ができることはすべてしっかりやりました。

 

 

そうして見事に完成したカレー。

 

 

「おいしーよ!」

「僕ね、ニンジン切ったんだよ。」

「ジャガイモやった。」

 

 

おいしいカレーを食べながら、どの子も満足そうな笑顔で話してくれます。

 

 

野菜の苦手な子が「おいしい」と言って自らしっかり食べている姿に感動。

 

 

3歳の調理保育というのは実際には結構チャレンジングなことですが、スムーズに作業を進めていく担任はさすがですし、落ち着いてしっかりと作業できる子供達もすばらしいです。「生活」がそのまま「保育」になっていることの実りの大きさを感じます。

 

やはり「自分で作る」というのは大きな意味がありますね。子供達はすでに次回の調理保育を楽しみにしているようです。卒園の頃までには、どんな野菜でもモリモリ食べられる子になってほしいと思います。

 

 

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壊れた三輪車を直すパート保育士と。

 

 

稲穂も出てきています。

 

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