保育園日記

干し芋

[平成30年3月5日]

3月3日はひなまつり。当日が土曜日でしたので、今年は前日の2日(金)にひなまつり集会を開きました。各クラスで作ったお雛様を紹介し合い、その後、着物に着替えて帯締めたちょっと大きめ「リアルお雛様」が楽しい劇と踊りを見せてくれました。

 

 

その日、ふとテラスを見ると何やら怪しげなものが…。

 

 

干し芋です。4歳の子供達がお部屋で手作りしました。芋をふかして、切って、天日干し。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

2月の焼き芋大会の日に子供達の間で焼き芋遊びが自然発生し、その後の林遊びでもその続きが展開していました。

 

 

焼き芋大会の傍らで自然発生した焼き芋遊び(2/8)

 

 

その後、林遊びでグレードアップした焼き芋遊び(2/16)

 

 

 

「中が黄色で外は紫なんだよ」と教えてくれました。まるで本物です。

 

 

そして、

 

 

その日に寒いだろうということで用意したおやつがこちらでした。

 

 

干し芋です。七輪で炙っていただきます。

 

 

日向でお茶と一緒に干し芋を頬張る女子。

 

これが子供達に予想以上に大好評、「美味しい!」と。

 

そこで、みんなで作ってみようという話になりました。

 

子供達の中から自然に生まれた芋の遊びが、その後約3週間にわたって発展してきたことになります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、ひな祭り集会の後。子供達が食べる前にこっそり一つつまみ食いしました。甘みがギュッと凝縮して最高においしいです!(^0^)

 

 

 

簡単に作れてとっても美味しい干し芋。遊んで、手作りして、味わって。子供達にとって最高の活動です。これから冬の定番になるかも?! 

 

このページのトップへ