保育園日記

ヤマボウシ

[平成31年3月2日]

昨年10月に練馬植樹推進会のご協力を得て園庭に植樹したたくさんの苗木。その中の1本に「ヤマボウシ」がありました。冬のある日、外遊びの最中に子供がうっかりそれを折ってしまいました。困ったな…。推進会の方に報告するとすぐに状況を見に来てくださり、「また新しい苗木を植えましょう!」というありがたいお言葉をいただきました。よかったー!

 

 

そして迎えた昨日です。こちらが新しい苗木。ヤマボウシのイメージは白ですが、へー、これは赤っぽい花が咲くみたい。しかも前回のものより少ししっかりした印象。(^^)

 

 

おじさん達の穴掘り作業を見つめる年中児。グランドは相変わらずカッチカチ、大の男でも一苦労です。

 

 

掘った土をシャベルでほぐし、腐葉土を混ぜて穴に戻します。

 

 

苗木の高さや向きを調節し

 

 

しっかり固めながら土手を作っていきます。

 

 

脇で待機する水遣り隊。重い、重い。

 

 

いい感じに出来上がり、

 

 

たっぷりと水を注ぎます。

 

 

笑顔でおじさん達にお礼のご挨拶!

 

 

イェーイ! 成長が楽しみです。

 

今回の教訓。子供達が活発に活動するグランドでは、小さな苗木は常に身の危険にさらされるということです。考えてみれば大きな木の枝でも時々被害に遭うわけです、ボールがぶつかったり何かに引っかかったりと。小さな苗木なんてひとたまりもありませんね。安全に健康に育つことができるよう、ある程度の高さになるまで周囲をしっかりと囲ってやることが必要かもしれません。

 

 

 

そして夕方はドッチボール。小さな苗木のような子供達は生命力旺盛、園内で安全に健康にすくすくと育っています。

 

 

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年末年始からずっと多忙な日々が続き、身も心もかなり疲弊気味の住職園長。日記の更新がかなり滞りました。この2ヶ月の間に園では様々な行事や出来事がありました。もちつき大会、なかよし音楽会、節分、お店やさんごっこ、ねはん会。そしてグランドの土の入替工事や保護者会なども…。

 

日記の更新は、まぁ焦らず気張らず頑張ります。いや、頑張るとつらいから頑張りません。頑張りそうで頑張らない、でも少し頑張る。桃屋のラー油みたいな気分になったところで、本日は終了!(笑)

 

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