保育園日記

水の遊び

[令和3年9月24日]

水曜日に4歳の子達が園庭で水の遊びをしていました。

 

 

前回の記事で触れましたが、集めた自然物で氷を作るというのは、これのことでした。

 

 

きれいです

 

 

凍らす時間が短かったようで、中までしっかり凍りきっていませんでした…。でも逆に、だからこその透明感もあってうっとりするほどきれいでした。

 

きちんと凍らせるには最低でも二晩以上、できれば三日三晩くらい必要というのが反省事項。もともとはこの氷を机の上に飾って、その美しさや変化を楽しむつもりだったようですが、今回はうまくいかなったようです。それでも、氷の美しさは十分楽しめました。(^^)

 

 

こちらのテーブルでは何か楽しそうに語りあっています。

 

 

あ、水玉の美しさに感動してたんですね?

 

これ、うちの園では定番の遊びです。過去に何度か紹介していますが、カツラの葉は水を弾くんです。葉の表面が微細な毛で覆われており、その毛が水を弾く役目をします。これをロータス効果といいます。ハスやサトイモの葉と同じです。

 

葉の上でコロコロ転がる水玉は、本当にきれいで楽しいんです。繋がって大きくなったり、切り離れて小さな粒に分かれたり。地味な遊びですが子供はこれが大好きで、今日は1時間以上集中して遊んでいる子もいました。

 

 

透明な水玉はまるでダイヤモンド。これを虫眼鏡で見るとさらにまた感動します。

 

 

 

 

鏡に貼り付けたカツラの葉にスポイトで水をシャーッと吹きかけて遊ぶアーティストもいました。笑

 

もう少し写真があるので、報告を2回に分けることにします。

 

つづく

 

このページのトップへ