保育園日記

丸太

[令和1年11月20日]

このたび境内の工事の関係で大木を何本か切らなければいけなくなりました。中でもこの写真の左側に見えるケヤキの大木、これを伐採しなければなりません。木を切るのは大変残念ですが、一方で楽しみでもあります。

 

 

というのは、もちろんこれだからです。

 

 

はい、いつものごとく園庭に運び込んだわけです。これを使って丸太の登り山を新しく入れ替えます。うー、楽しみ!

 

でも実は運んでみたらあまりにも巨大過ぎて、さすがにしばらく途方に暮れました…。

 

 

しばし呆然とした後、気を取り直して現物を一つ一つチェックしながら脳みそをフル回転。植木屋さんに頼んで長さを短くしたり、出っ張りを切り取ってもらったり。そしてクレーンで持ち上げて向きや位置を調整し…、

 

 

ようやく完成しました!

 

切ったり動かしたりの作業は植木屋さんですが、どの部材をどこにどう使うか、どこをどう切ってどの向きでどう置くか、隙間が開き具合が子供にとって危険じゃないかなどなど、全て私が現場で確認し指示を出して慎重に進めていきます。これって意外と難しい作業なんです。つまりこれは園長の力作!(^^)/

 

 

で、次の日に様子を見たら、

 

 

早速良い感じの子供の城になっていました。

 

「どう?」って聞いたら「楽しい!アスレチックみたい!」と笑顔で返事が返ってきました。

 

 

丸太の手づくり遊具は、

 

 

子供達が冒険的かつ安全に遊んでくれることで完成します。

 

 

そして更にこんなものも製作中。これは植木屋さんの提案。

 

なんか面白いものになりそうです!(^0^)

 

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