保育園日記

盆おどり

[平成18年7月9日]

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金曜日の夕方、恒例の盆おどり大会が行われました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

保育園の盆おどり大会は比較的シンプルです。 でも、とても楽しいのはなぜでしょう。 やぐらや提灯が風情があるからでしょうか。 みんなの浴衣姿が素敵だからでしょうか。 ナイアガラ花火が見応えがあるからでしょうか。 本堂でいただくお明かりが珍しいからでしょうか。

もちろん、それら一つひとつはとても大切です。 これらが合わさって、何ともいえない お盆らしい良い雰囲気が作られることは確かです。 でも、もう一つとても大きなことがあります。 それは、在園児はもちろんのことですが、 卒園児やその家族の方々が大勢ご参加くださり、 まるで同窓会のように懐かしく語り合い 思い思いに楽しんでくれているということです。

この皆さんの「気持ち」が、この大会を本当に 楽しいものにしているように思うのです。 年に一度この日に集い、楽しく踊り、語り、 そして本堂にお参りして帰る。 それを楽しみにしてくれている人がたくさんいることを、 今回の盆おどり大会では強く感じました。

とても楽しく、そして嬉しい一日でした。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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