保育園日記

保護者会

[平成19年5月26日]

今日は今年度第1回目の保護者会でした。

今回は参加率が全体の84%で、非常に高い数値でした。 とても嬉しく思います。

今月の24日(木)に住職の交替式がありまして、 園長の私が、父の跡を継いで正式に寺の住職に就任しました。 (それで非常に忙しくて、ロクに日記の更新が出来ませんでした。) なので、今日の保護者会では寺の歴史や保育園の歴史などについて 少しお話しさせてもらいました。

仏教の歴史についてもかいつまんでお話ししましたので 「へ〜、なるほど」というようなお顔で聞いてくださる方も 結構見受けられました。

仏教が始まってから2500年、妙福寺が誕生してから1150年、 そして妙福寺保育園が誕生してから52年という時間が流れました。 長い長い歴史の中で、大切な心が受け継がれ、その末端にこの私達がいます。 そして、その受け継がれて来た心が、今度は私達を通じて 子ども達一人一人に伝えられ、次の時代へと続いていくのです。 その大きな流れを改めて感じ、そこにこうして生かされている 私達のこのいのちに感謝し、しっかりと磨いて次の世へと受け渡して 行きたいものです。

各クラス、話し合いは実り多きものになりましたでしょうか。 より良い保育を作り上げていく為に、ぜひたくさんのご意見をお願いします。

ご家庭と園と(そして寺と)がしっかりと手を携えて、 子ども達を豊かに幸せに育てていきたいと思います。

ご参加の皆様、本日はお疲れさまでした!

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