花まつり
[令和8年4月8日]
4月8日は「花まつり」、お釈迦さまのお誕生日です。
お釈迦さまがお生まれになった時、あたり一面に一斉に花が咲き、空に龍が現れて甘露の雨を降らせてお釈迦さまの体を洗い清めた伝えれています。それだけ特別な赤ちゃんだったという意味の伝説ですが、この話に基づいて、花まつりの日はたくさんのお花と甘茶がお供えされます。

お母さん(マヤ夫人)のお腹に赤ちゃん(お釈迦さま)を運んだと言われる白い象。各家庭から持ってきてもらったお祝いの花で飾り、子ども達と歌をうたってお祝いしました。
爽やかな春の青空。最高の花まつり日和です。

その後、白象を曳いて本堂へお参り。

赤ちゃんの姿の仏像(誕生仏)に甘茶をかけてお参りするのも、花まつりの定番のお作法です。
花まつりの甘茶は、無病息災のご利益があるとされる縁起物です。保育園では園児やご家族がご自由にお飲みいただけるようご用意しています。
どうぞお参りください。
とうきょう すくわくプログラム(令和7年度)
[令和8年3月30日]

昨年度に引き続き、令和7年度も当園の子ども達の遊び(保育実践)が東京都の「とうきょう すくわくプログラム」対象事業に認定されました。遊びの概要(報告書)は下記リンクよりご覧いただけます。

5月 5歳 テーマ 春の草花(PDF527KB)

6月 4歳 テーマ 木(PDF809KB)

9月 4歳 テーマ 風(PDF575KB)

11月 2歳 テーマ 落ち葉(PDF8MB)

12月 3歳 テーマ 枝(PDF2MB)
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「とうきょう すくわくプログラム」は、乳幼児の教育・保育の充実を目的として東京都が推進している助成事業です。子どもの興味関心に応じた探究活動を大切にした保育実践が助成の対象となります。事業の詳細については下記ポータルサイトをご覧ください。
インナーマッスル
[令和7年5月23日]

2歳児、バランスボールにて

黙々と体幹トレーニング中?!

年長女子も、かなりインナーマッスル使ってます!(^^)
これ、2本のロープを股に挟んで押さえながらブランコをしているわけですが、こういう遊びをまぁよく編み出しますね…。子どもって、すごいです。

リレー遊びも。
リレーはこれから段々と洗練されていき、運動会の頃には堂々とした迫力のレースを見せてくれることでしょう。
散歩のない保育園
[令和7年5月20日]
良い天気。まるで夏のような暑さです…。こう暑いと各園散歩もなかなか大変だと思います。
さて、うちの園は……

午前中の園庭に子どもたちが全然いないように見えますが、

散歩に出ているわけではなく、みんな奥の方の木の下で遊んでいました。日向は暑いですが、湿度が高くないので木陰はとても涼しく快適です。

年長は何やら、

葉っぱで遊んでいます。

2歳はお店屋さんを開いていました。

3歳は自由な料理の真っ最中。

自然はともだち。
この子が触れている葉はバンペイユという柑橘類の木なのですが、ちょうど今まさに白い花が満開で、辺り一面に甘〜い花の香りが漂っています。まさに天然アロマテラピー状態です。
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「うちは、散歩のない保育園です。」
最近私(園長)は自園のことをそう表現しています。え?って思いますよね(笑)。ちょっとインパクトを持たせるために敢えてそう言ってみるんです。その真意はもちろん、自然たっぷりの広大な敷地があって「園外に出かける必要のない素敵な保育園」という意味です。
これって子ども達だけではなく、そこで働く保育士にとっても幸せなことなんです。散歩とは、保育業界では一般的に近所の公園など子ども達の遊び場への移動のことを指すわけですが、それがないということはその分遊びの時間を充実させることができます。また散歩に出る場合は安全管理のために「散歩計画書」を作らなければならないのですが、散歩が無いので計画書も不要、その分保育士の業務は減ります。園外に子どもを連れ出すことがないので、交通事故や園児の見失いなど保育士が背負うリスクも小さくなります。
先日東京都の監査で「散歩計画書が見当たりません、出してください。」と言われ、「うちは散歩をしないので計画書はありません。」と答えたら「あ、そうですよね…苦笑」となりました。今のご時世、本当に珍しい、本当に素晴らしい保育園です。
子ども達は日頃から妙福寺の境内全域を遊び場にしています。妙福寺は敷地面積が1万坪以上、東京ドームとほぼ同じです。さらにその大部分が練馬区の保護樹林に指定されており、大木に囲まれているのです。日差しの強い日でもたくさんの木陰で快適に外遊びをすることができます。園庭自体も広いので、園内の木陰だけでもご覧の通り混み合うということがありません。なので、どの子もみんなやりたい遊びを遠慮なく思い切り展開できるのです。
毎日の外遊びでの運動量、木々や草花・枝・石・虫など様々な自然に触れる量、それに伴う五感の刺激の豊かさなど、子どもの育ちに重要なものが揃っているのです。これは子どもたちにとってかけがえのない環境であることはもちろんのこと、繰り返しになりますが、共に過ごす保育士たちにとっても、すごく幸せなことなのです。
長い長い寺の歴史の中で様々な紆余曲折があっても、こうしてこの環境が守られ維持されてきたことに本当に感謝の気持ちで一杯です。


