総選挙
[平成28年2月14日]
先週、年長のテラスに設置されていた投票箱。
そう、例の「ゆるキャラ」のグランプリを決める総選挙です。
金曜日に投票が締め切られました。果たしてグランプリは?!
巨大なジンベエザメに、
カラフルな魚たち。
お家で作りためてきてくれたかわいい魚も青い海をのびのびと泳いでいます。
子供達、毎日楽しそうに準備を進めています!
ドーナッツ
[平成28年2月10日]
このところ3歳が造形で絵の具の活動を続けていますが、今回はドーナッツを描いたようです。
「これ見て、ウィンナー。」
ほんとだ。(笑)
「〇〇ちゃんのはね、チョコレートがいっぱいかかって垂れてるんだよ!」
美味しそうなドーナツがたくさん。筆の感触、絵の具の感触、色の重なり方、混ざり方など、一つ一つを味わいながら、楽しみながら描いたようです。絵をよく観察すると、その時の子供達の息遣いが聞こえてくるような、とても良い絵です。ぜひ近くでじっくりとご覧ください。
子供達はみんな満足しているようで、絵を眺めてはあれやこれやとコメントしたり批評したりして、お友達と楽しんでいます。(^^)
杉の木(その後)
[平成28年2月9日]
先週年長が林で切り倒した杉の木を、分割してすべて園庭に運んでみました。(本当はもっと大きな木も倒したのですが、あまりに大きすぎて運ぶのが大変だったため、小さい方だけにしました。それでも結構立派です。)
10人分でした。
「あぁ、なんだかお空を飛んでるみたいだな〜、木が倒れてなかったら。」
真ん中あたりの子がつぶやきます。
…… 確かに。
高い木って、いつもそんな気分なのかな。
「あ、まだいい匂いがする!」
おっとっと…。
おっとっとっとっと!
と、素敵です。
節分
[平成28年2月4日]
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しっかり鬼を退治して、
お汁粉をいただきます。
節分の鬼は子供達にとってどんな存在なのでしょう。鬼のお面を子供達は誇らしげに被っています。鬼は強さや逞しさの面で憧れの存在のようです。その一方で本物の鬼が出るのを怖がって朝からブルーになっている子もたくさんいます。鬼は恐怖の象徴でもあります。強くて逞しくて怖い。鬼もなかなか大変です。
鬼は魔物です。魔物を払い清々しく春を迎えるための節目の行事が節分です。鬼は本当にいますね。内にも外にも。私達のふとした気の緩みや心の隙間に鬼が入り込み、色々な悪さをするのです。「鬼なんていないよ。」そう言っている人が実は鬼だったりすることもあります。悪い鬼につけ入る隙を与えず、気を引き締めて歩いていくこと。内も外も正しい心で律していくこと。そういう気持ちを大切にしたいものです。そこには必ず福が来るはずです。節分は素晴らしい行事です。
子供達は保育園で節分の豆まきをした後、お寺の檀家さん達が大勢集まる本堂の節分会に参加し、身体健全を祈願してもらいました。心も体も正しく強く、いつも明るい良い子どもでありますように!