幻想的
[平成28年1月26日]
「先生、丸太が白くなってるー!」
寒い冬の朝、丸太に霜がついていました。
小さな小さな雪だるまができました。
イチョウの葉も。
日本地図
重さを量ったり、
色を塗ったり、
楽しみが広がります。
寒い冬の日の、ちょっと幻想的な感じ遊びです。
もちつき
[平成28年1月8日]
今日は餅つき大会。餅つきはお正月の準備として年末に行うのが本来だと思いますが、園は年末年始が休みになってしまうので、いつも年が明けてから行っています。おめでたい正月に、皆でつきたてのお餅を食べて新年をお祝いします。
1歳児クラスのお友達も先生と一緒に、それ ぺったんこ!
年中も、
年長も、立派なもんです。ぺったんこ!!
つく前のもち米の状態を観察し、
臼の状態もよ〜く観察し、
餅つき要員として参加してくれたボランティアのお兄さんとも楽しく遊びました。
出来たお餅は真っ先に仏様にお供えします。(隣の皿は子供が用意した「お餅」です)
先生も頑張りました!
職人、いやいや、主任も頑張りました!
ん? 杵が小さい……。 コラ〜!(^^)
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今日は比較的暖かで、風もなく穏やかな餅つき日和となりました。極端な暖冬は心配ですが、こんな風に穏やかだと何となく心も穏やかな感じになって、それはそれで悪くない気もします…。
楽しい餅つき大会でした!
謹賀新年
[平成28年1月3日]
新年あけましておめでとうございます
保育園は明日4日から始まります。新しい年が皆様にとって、そして子ども達一人一人にとって素晴らしい年になりますように。
このお正月はとても穏やかでした。今年は大晦日から今日までほとんど風がありません。大晦日と三が日の間は参拝客が多いのでお堂の窓を開け放っていますが、風が無いので堂内が汚れずに助かります。気温も寒すぎず過ごしやすいです。
除夜の鐘は大勢の参拝客で賑わいました。年が明けて三が日の間は、早くから多くの檀家さんが年始のご挨拶に来てくださいました。ありがたいことです。お屠蘇と干支守り、そしてお寺の陶芸教室で作ったオリジナルの湯呑みをお年賀の品物としてご用意してお迎えしました。
お寺の忙しい年末年始が終わると保育園がスタートします。明日からまた子ども達の賑やかな声が園庭に響き渡ることでしょう。皆様はどのようなお正月をお過ごしになられましたでしょうか。お正月の話を聞かせてくれる子どものキラキラした表情が楽しみです。
今年もどうぞよろしくお願い致します!
※ 写真は1月2日午前6時半、園庭からの朝焼けです。
良いお年を
[平成27年12月28日]
本日は年内保育の最終日でした。年末で寺がバタバタしており園に顔を出す事ができなかったのですが、夕方に職員と打ち合わせでちょっと林に行ってみると、丸太の割れ目に何かが挟まっているのが見えます。「おや、どこかのクラスの忘れ物かな?」と思って近づいてみると……
それは年長が書いた林への手紙でした。雨に濡れても平気なように全体がラップで包まれています。ドライフラワーと小枝で作った可愛い飾りも付いてました。今日の午前中に林で遊びながら、この手紙を置いていったようです。
はやしさんへ
ことしもたくさんあそばせてくれてありがとう
らいねんもたくさんあそびにくるね
うめぐみ
キッチンも整頓されていました。
夕日が落ち葉を照らしています。みんなの真心はきっと林に届いていると思います。
子供達は林が大好きです。林さん、一年間どうもありがとう。
そして皆さまも、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もまた宜しくお願い致します! (^^)/