お遊戯会
[平成28年12月3日]
お遊戯会が終わりました。終了後に園庭に出てみると青空に紅葉が輝いていました。ご参観の皆さま、本日はありがとうございました。
今年も素晴らしいお遊戯会でした。
1歳は手遊びを披露。ノリノリで踊れる子もいれば、大勢のお客様に圧倒されて泣き出してしまう子もありました。でも、入園後から今日までの成長をじみじみと感じさせてくれる、可愛いらしい姿を見ることができました。
2歳はリトミック遊びを披露しました。楽しそうな表情で舞台の上を走り回る子供達。1歳からの大きな成長を感じました。
3歳は音楽劇。見て見て!と言わんばかりの笑顔で張り切って演じてくれました。踊りも歌も本当に元気で立派です。
4歳はオペレッタ。ピアノ伴奏に合わせた楽しい歌と踊りで、平和をテーマにした素敵な物語をじっくりと見せてくれました。
5歳の劇「成道会」。長いセリフや難しい踊り。さすが年長さん、圧巻の安定感です。お釈迦様のご誕生からおさとりまでの半生を、心を込めて描き出しました。
そして最後は年長の鼓笛演奏。涙なしには見られない立派な姿でした。
今日、本番中にたった1枚だけ撮影した写真。2歳が歌を発表しているところです。
こちらは先日の予行演習のスナップ。年長の劇のラストシーンです。
妙福寺保育園の歴史と伝統が息づく12月のお遊戯会。秋の運動会と並ぶ園の代表的行事です。過去のお遊戯会の記事をいくつかリンクしておきます。よろしければご覧下さい。
林のコーナー遊び(2)
[平成28年11月25日]
センリョウの赤い実。すり潰すとスーッとしたいい匂いが漂い始めます。
このカツオ節は、いい出汁が出るそうです。
本当の火があって大喜び。
アイスコーヒーも入りました。
今日は寒いから、本当はホットが欲しいんですけどね・・・。
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各コーナーで作られたものたちを少しご紹介します。
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寒い日でしたが、充実した林の一日でした。
消防車
[平成28年11月17日]
青空に映える真っ赤な消防車。今日は防災訓練です。
園では毎月さまざまな形で避難訓練を実施していますが、年に一度、地元の石神井消防署のご協力をいただき、大掛かりな訓練を実施しています。
火災発生。職員は子供達を誘導避難し、同時に119番通報。消防隊が到着し、園舎に取り残された園児1名を救助。
火災現場への放水デモンストレーション。迫力ある放水に子供達から歓声が上がります。
その後、屋根から滝のように水が降ってきました。
で、ふと見ると後ろの紅葉もなかなかきれいです。
名勝「妙福の滝」。 ………。
さて気を取り直して、間近で消防車を見学し、
かっこいい消防士さんと握手し、
穴を覗き、
質問ぜめにしました。(ごめんなさい。)
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放水後にできた大きな水たまりでは、早速遊びが始まりました。
イヨッ!
ホッ!
と、訓練の後に思いがけなくもらった小さなご褒美。
「水たまりが赤くなってるよ。」と4歳の子に言われ、
パチリ。
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石神井消防署の皆様、お忙しいなか本当にありがとうございました!
林のコーナー遊び(1)
[平成28年11月16日]
今日は年長クラスの林遊びの日でした。
これまで何度か書いている通り、今月のテーマは「林のコーナー遊び」です。と言っても特になんてことはなくて、秋の自然物を使ってこれまで取り組んできた色々な遊びを、今日はまた林で思い切りやっちゃおう!的一日なわけです。
林や境内で子供達が集め、仕分けされた製作素材
松ぼっくりも豊富です
奥の紫の毛糸はヨウシュヤマゴボウで染めたものです。驚くほどきれいです!水色の方はクサギの実で染めたものですが、思うようなきれいな水色に仕上がらなかったみたいです。でもこれだって十分きれいですね。とにかく自分達で何でもやってみるということ自体が素敵です。
杉丸太の輪切り。これは去年の年長が切ったものの残りかな?良い状態のものが沢山あります。
などなど。全部子供達が日常的に遊びながら集めたり染めたりしたものです。
あの手作りの椅子も持ち込まれていますね。
今日は寒かったので七輪で炭を熾しておきました。すると「あ〜、あったかいね〜。」と子供達が暖を取りに来ます。
座っているベンチはもちろん自分達の手作り。
テントの中では何か調理が始まっています。
もちろん、あの椅子も使われています。
製作コーナー
落ち葉や木の実など、これまでみんなが集めてきた素材を使って思い思いに自由製作。
一生懸命です
可愛いのができてきています
こちらは私が作りました。(^^) 「きれいだから」と子供が見つけて集めてくれた落ち葉を使っています。
大工コーナー
子供達の間では椅子作りがなかなかのブーム。適度な太さの角材を自分で選び、長さを調節してノコギリで切断。座面用の板も自分で選んでカットし、釘の長さが十分か、打つ位置が外れていないかなどを確認してトンカチで座面と脚を釘打ちしていきます。曲がって入れば横から打って調整し、かなり難しい作業を黙々と集中して行っています。
ぶ厚い角材にも挑戦中。だいぶ苦労していたので、途中少し手伝ってあげました。
ノコギリでの切断作業は刃の角度や力の入れ方などが難しく、子供にはかなり難しい仕事です。でも切れて落ちる瞬間が嬉しいようで、根気よく頑張る子が多いです。慣れていない子には、コツを伝えながら大人がゆっくりと見本を見せてあげると上手にできるようになります。子供達は、材料を選び自分で調整して何かを作り上げる喜びを味わっています。出来上がった椅子や作品は、愛着もひとしおでしょう。
こんなアート的なものもできてます
A君: 園長先生、これあげるよ。僕が作ったやつ。
私: え、貰っていいの?
A君: うん、ここ(丸い部分)に食べ物を乗せたりできるよ。椅子にもなるし。
B君: あ、それネズミの椅子じゃない? ネズミが座ってチューチューチュー。
と、楽しいお喋りをしながら遊びが展開していきます。
写真が沢山なので、次回につづく。今日は曇りだったことに加えてカメラの露出設定を間違えてしまっていて、写真が全般的に暗いです…。涙


















































