こいのぼり
[平成17年4月28日]
雨が降ったりしてなかなか揚げられなかった鯉のぼりですが いよいよ揚がりました!気持ち良さそうに泳いでいます! その鯉のぼりを見上げながら、鯉のぼり集会を行いました(27日)。 子ども達が手作りした色とりどりの鱗を身にまとい 元気に泳ぐ鯉のぼりの下で、歌を歌い踊りを踊って楽しみました。
それからそれから、行って参りました春の恒例行事、たけのこ掘り! 年長さんがお寺の裏の竹やぶに入り、一生懸命掘りました。 掘ったたけのこはその日のうちに子どもたちが協力して皮を剥き、 翌日にはたけのこご飯になって給食に登場しました。
御礼
[平成17年4月27日]
勝先生の葬儀が、本日無事に終わりました。
通夜、葬儀ともに本当にたくさんの方にお見えいただきました。 旧職員の方々、旧父母会関係の方々、地域の方々・・・、 看板を見て「もしや?」と思い駆けつけてくれた卒園児の方もありました。 お参りくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
葬儀には年長組の子どもたちが園児を代表して参列、焼香しました。 本当に本当にたくさんの方々に見送られて、勝先生は旅立ちました。 先生を乗せた霊柩車は、保育園の園庭に入り園内を一周しました。 ゆっくりと園内を見渡した後、全園児全職員に見送られ出発しました。
きっと先生は喜んでくれていると思います。 勝先生が受け継ぎ守り育ててくれたこの園を、 職員一同、これからも全力で守り育てていきます。 そして子どもたちの心豊かな育成に力を尽くしていきます。
お参りくださった皆様、本当にありがとうございました。
勝先生
[平成17年4月25日]
本園の2代目園長、勝孝子先生(73歳)が亡くなられました。
葬儀日程は以下の通りです。
通夜・4月26日(火) 午後6時00分より
葬儀・4月27日(水) 午前10時30分より
場所・本應院(妙福寺檀信徒会館)(テニスコート隣)
練馬区南大泉5-7-20 TEL03-5947-7676
勝先生は、本園創立間もない頃から40年以上の長きにわたって お勤めいただきました。
保母、主任保母を経て園長に就任され、 17年間園長として本園の護持発展に尽力され、 子ども達の豊かな育成に努められました。
平成13年に私が園長を継いだ後も副園長として毎日出勤し、 私をサポートしてくださり、園の実務を担ってくださいました。
平成14年、初代園長(私の祖父)の葬儀の際、 境内巡回中に転倒し大腿骨を骨折。
以来体調を崩され、入院生活を余儀なくされました。 一昨日深夜、眠るように息を引き取られたということです。
保育園の歴史の多くは勝先生によって作られ、 守られてきたと言っても言い過ぎではありません。 個性の強い先生でしたから、それぞれに色々な思い出を お持ちの方がおいでになることと思います。 ケジメを重んじる厳しい面をお持ちの先生でしたが、 一方で慈愛に満ち、温情に溢れる温かい先生でもありました。
今でも「昔、勝先生に本当にお世話になった」という話を 聞かせてくださる方が沢山あります。 私自身にとっても、先代園長であると同時に 「第2のおばあちゃん」のような特別の存在でした。 勝先生に大切に育てていただいて、今の私がここにいます。 そして勝先生に大切に育て守られて、今の保育園がここにあります。
勝先生はこの保育園の一部であり、これから先も私達とともに 生きて行く大切な存在です。 通夜葬儀の導師は私が勤めさせていただきます。 心を込めて送りたいと思います。
勝先生、本当にありがとう。そして、さようなら。
色とりどりのウロコ
[平成17年4月22日]
ただいま各クラスでは鯉のぼりのウロコ作りが進んでいます。 年齢に応じてそれぞれ趣向を凝らし、制作に取り組んでいます。 来週には色とりどりのウロコをまとった大きな鯉のぼりが 青空いっぱいに泳ぎますのでお楽しみに!
上の写真は3才のフィンガーペイントの様子です。 机の上で絵の具をぐちゃぐちゃと混ぜ、 その模様を紙に写します。 子ども達は神妙な顔で取り組んでいました。(笑)
こちらは年長さんです。 紙皿にクレヨンで、ギューギューソロソロと強弱を付けながら 色を塗り、周りに色々な色の紙を切り貼りしています。 これがみんな一つ一つのウロコになるんですよ。