保育園日記

わんぱく相撲

[平成17年5月24日]

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青年会議所によって毎年行われている「わんぱく相撲」をご存知ですか?

先日の日曜日、光が丘体育館で「わんぱく相撲練馬区大会」が行われました。 妙福寺保育園も運営ボランティアとして参加協力してきました。

実は私(園長)は数年前にこの大会の会長を務めたことがあり、 それ以来毎年5名の職員を手伝いに出しているのです。同じ練馬区内の寿福寺幼稚園の先生方も来てくれているんですよ。

練馬区内の小学生400名が参加するわんぱく相撲大会は、 単なる相撲の競技会ではなく、国技である相撲を通じて、 礼節を重んじる心、勝つ喜び、負ける悔しさ、 体でぶつかり合うことによる痛み、勝者を讃える心、 敗者をいたわる思いやりの心など、 様々なことを子どもたちに学んでもらうための 教育の場として行われています。 今の子どもは裸でぶつかり合うなどという経験があまりありません。

わんぱく相撲に参加している子どもを見ていると、 確かに色んなことを感じてくれているだろうことがわかります。 負けた子は本当に悔しくて涙をボロボロ流します。 子どもたちの真剣な姿に大人も思わず感動してしまいます。

毎年参加してくれる卒園児もおり、とても嬉しく思っています。 わんぱく相撲はとても良い大会です。参加したことの無い方は ぜひ一度参加してみてください。

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