たけのこ掘り
[平成20年4月22日]
新年度が始まってから早くも20日が過ぎてしまいました。 この間、花まつりや入園式などが行われ 保育園はにぎやかな毎日を過ごしています。 新入園児の慣らし保育も順調に進み、皆元気に登園しています。
さて本日、毎年恒例のタケノコ掘りを行いました。 寺の奥庭の一部は広い竹林になっていて、 子ども達はのびのびとタケノコ堀りを 楽しむことができます。 竹薮に入るとすぐに歓声が上がりました。 タケノコがあちこちに顔を出しています。 大きいのから小さいのまでたくさんあります。 子ども達は3人で1つのチームを作り 好きなタケノコを選んで一斉に掘り始めました。 ところが、なかなか容易には掘れません。 そもそも大人だって掘るのは大変なんですから。 子ども達はその固さにびっくりしながら、 先生達と協力して一生懸命掘りました。
写真でもお分かりいただけるように、 採れたタケノコは皆びっくりするほどの大きさです。 子どもの顔よりずっと大きなものもあります。 こんなの食べられるの?と思われるかもしれませんが、 心配無用。お寺のタケノコはむしろ大きい方が美味なんです。 採れたてのタケノコは柔らかくて香りも絶品。 早速給食室で調理してもらい、明日はたけのこご飯です! ちなみに園のタケノコご飯は「タケノコONLY」。 油揚げや人参などと混ぜ合わせるのは、 園長命令で禁止にしています。笑
せっかくのタケノコの風味が半減してしまいますので。 また、タケノコの味噌汁もおすすめ。 薄切りにしてわかめと一緒に赤みそで仕立てます。 美味しいですよ〜。 うーん、子ども達も幸せですね〜。