保育園日記

ままごと

[平成26年10月31日]

ピーナツとタマネギの特製中華スープ。

バターたっぷり森のチャーハン。

 

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美味しそうです。

 

変な生き物

[平成26年10月22日]

つい先日、園の横の参道ですごく変な生き物に遭遇。

それは…、これです。

 

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う、何だこれ?

わわわ、なんかキモチワルイ。

というか、ちょっと怖い…。(鳥肌!)

 

が率直な感想です。 体長4センチくらい。一見するとただのイモムシ(写真上側が頭)のようですが、よく見ると上半身(?)に昆虫かクモのような長い足が付いており、その足でゆっくりと前進しています。エビのような下半身(?)の最後尾には、足なのか触覚なのか分からない変なアンテナみたいなものが出ています。とにかく見た目も動きも奇妙過ぎて結構怖い。小さいけど、発見時のインパクトは強烈なものがあります。

調べてみるとどうやら「シャチホコガ」という蛾の幼虫。虫業界でもその特徴的なルックスが大分注目されている模様。ちなみに成虫はすごく平凡で逆にまたびっくり。この幼虫、危険を察知すると背中を反らせてシャチホコのようなポーズをとるらしく、そこから名前は「シャチホゴガ」。完全に幼虫が勝ってます。

そう言えば、前にそんな形の虫を庭の木の枝で見かけた気がしてきた。お〜、怖い怖い。(って、別に本当は怖い虫ではないみたいですが!) 一緒にいた3歳の園児もしばらく釘付けでした。

 

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何かがいます。お分かりでしょうか?

 

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答えはこれ、立派なアオダイショウ。

寺の境内では、年に何度か必ずヘビに遭遇します。会うたびに「あー、今年も会えて良かった!」と感激。ヘビがいるということは、餌となるネズミやカエルもいるということだと思います。ちなみ同じネズミやカエルを狙うと思われるタカの仲間「ツミ」も境内でよく見かけます。ヘビも狙われるのかな…。

じっくり見ていると、ヘビの動きって神秘的。表情もなんとなく神聖な感じ。守り神とか神の使いとか言われるのも分かる気がします。このアオダイショウは、残念ながら子ども達に見せることができませんでした。捕まえれば良いのでしょうが、さすがにやったことないのでちょっと怖いです…。

 

秋晴れ、運動会。

[平成26年10月18日]

見事に晴れました。素晴らしい秋晴れ。朝方寒くて少し心配でしたが、開会の頃には日が照って暖かくなりはじめ、まさに文句なしの運動会日和。最高です。そして、輝くような子ども達の姿。どのクラスものびのびいきいきと発表してくれました!走って踊ってみんな笑顔。リレーで負けてちょっぴり悔し涙。大人も子どもも元気ハツラツ!楽しい楽しい運動会でした。バンザイ!

 

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子ども達の笑顔、皆さんの胸にしっかり焼き付けられたことでしょう。この日記にも思いきりアップで載せたいところではありますが、ネットなので一応やめときます!悪しからず! (^o^)/

 

リトル田吾作ーズ

[平成26年10月14日]

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台風一過の青空。園は特に大きな被害はありませんでした。最近ではちょっぴり久しぶりの更新です。

 

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妙福寺リトル田吾作ーズ、再び現る。裸足の季節、やる気満々。ちなみに田吾作ーズ第1弾「5月の田植え」風景はこちら

 

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たわわに実る稲。と胸を張って言いたいところですが、実は途中で枯れてしまった様相の稲が多数。収穫はどの程度になるか、大分不安です…。

 

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田んぼの土を踏みしめて、稲に埋もれながらせっせと働く田吾作たち。

 

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枯れ気味の稲は選別し、穂の部分だけを刈り取ります。

 

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健康そうな稲は束ねて天日に干します。

 

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先生、足が抜けないよ〜♪ 田んぼのぬかるみを存分に楽しむ田吾作ーズ。

 

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作業終了。

 

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運動会の年長の遊戯は花笠踊り。15日の本番に向けて、三尺を締めて最終調整中。

 

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年中のパラバルーンが風で飛ばないように、お手伝いしてくれる年長児。

 

さて、妙福寺では毎年田植えをしてきました。ただ、いつもはプランター田んぼ。今年は担任から「なんとか子ども達と田んぼに入って作業できる環境を作れないか」という相談を受けていました。園庭に本物の田んぼを作れば良いのですが、それには色々手間もかかりそう。そこで思いついたのがビニールプール。組み立て式のビニールプールを田んぼにしちゃえばいいじゃん!冗談半分でそんなことを言っていたところ、コストコで激安かつちょうど良いサイズの組み立て式プールを発見。「園長先生、買ってください!」最上級の笑顔で担任にせがまれ買っちゃいました、でもって、やっちゃいました。

最高の案だな。と、当初は自画自賛。ところが途中からなんだか雲行きが怪しくなりだして…。どうもプールの壁が高すぎるみたいです。田んぼに風が抜けていかないのです。夏の猛暑で稲の根元には熱がこもり、田んぼの水はすぐにお湯のように温かくなってしまいます。なるべく毎日水を入れ替えて稲の健康を見守ってきました。しかしやがて実りの季節を迎え、身がしっかりと入る前に枯れた感じになってきてしまう稲がチラホラ…。うーん、失敗だったかな…?

稲作のご指導をいただいている秋田の米農家ひろっきぃ氏に現状を写真で送り助言をいただきます。助言を参考にしながら稲刈りの時期を決めました。果たしてどれほどのお米がとれるでしょうか…。まあ今年は実験ですね。

とにかく子ども達は田植えと稲刈りを楽しみました。しっかりと田んぼに入って。その意味では当初の目的は一応達成。ただ稲作の本当の意義は、田植えして、世話して、米を収穫して、感謝して、そして満腹になって初めて完結するのだと思います。ついでに、収穫後の稲藁はもちろんウサギの餌として、ウサちゃん達のお腹も満たしてくれるべきです。

田吾作ーズはこれから脱穀作業をして、穫れたお米でおにぎりを食べる予定です。

まあまあ、やはり今年は実験ですね。結果はまたご報告します!

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