紅葉
[平成27年11月8日]
保育研修の下見と、お会式後の若干の息抜きを兼ねて長野県の湖に行ってきました。天気は快晴。真っ青な空と静かな湖面、そして山の紅葉が素晴らしかったので写真をアップします。
自転車で湖畔をのんびり一周。雑木林の紅葉が美しく、しばし心を奪われます。いくら眺めていても飽きません。
のどかな場所です。
保育者は感性が豊かでなければいけません。感性を磨くには、とにかく色々な経験をすることです。特に「自然」には積極的に触れたいものです。豊かな自然に触れて感動体験を積み重ねると、何げない日常の身近な自然の素晴らしさにも気づけるようになります。それが「感性」です。気づきが感動を呼び起こし、その感動が言葉や表情、表現、アイデアとなって保育に染み出してきます。感動を伴って語る保育者の言葉や見せる姿は、子どもの心を自然に刺激し、子どもの世界を広げる力になっていきます。
子ども達の世界を広げてあげるのは先生達の仕事。そして、先生達の世界を広げてあげるのは園長の仕事です。この場所でまた一つ、秋の自然を満喫する素晴らしい研修ができそうです。