雨あつめ隊(1)
[平成27年11月25日]
天気は雨ですが、こちらは虹色。 ………?
さて、本日は年長の林活動日。もともとの予定では林で杉の木を一本丸ごと切り倒す「間伐体験」の日でしたが、肝心のお天気が雨模様。そこで間伐は延期し、急遽「雨遊び」のプログラムに変更となりました。雨が降っても思いきり遊んじゃいます!
真剣に慎重にカット
「雨あつめ隊」のユニフォーム(?)完成
秘密兵器
「雨あつめ隊」の仕事はまず水たまり探し。どんなところに雨水が溜まっているかな?
「ブランコの椅子の下の足のところ」
「駐車場の車を降りたすぐのところ」
「林の泥遊びで穴を掘ったところ」
次々と意見が飛び出します。みんな日頃からよく観察しています。さあ、ちょうど雨も良い感じの降り具合になってきました。では、実際に水たまりを探しに行ってみましょう。
調査開始!
水たまりを次々発見し、スポンジで吸い取ります!
林も調査
おー、あったあった!
ここにも
こんなところにも(お堂の屋根から落ちる雫をキャッチ)
空から降る雨もキャーッチ!
結構とれたね!
集めた雨をさらに大きなペットボトルに集合させ、シェイクしてみると・・・
ななんと、なんと、三色の色水に!!
さあ、どんどんいきます
ジャカジャカ、ジャーーン!
ということで、続きはまた次回!
大根掘り
[平成27年11月14日]
やって参りました、年長の大根掘り。
うー、抜けない〜〜〜!
やったー!
大きなニンジンを見極めるポイントを聞いて、
真剣に物色。
「先生見て〜、足みたいなのが付いてる〜!」
豊作です。
大根40本、ニンジン120本。とことん掘らせていただきました!そして、掘った大根で「たくあん」を漬けまーす!
よっしゃー!\(^o^)/
紅葉、その2
[平成27年11月9日]
園庭のカツラ。今年はなんだか葉の色付きが悪いです。例年は紫、赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑と、1本で美しいグラデーションを楽しむことができるのですが、今年は色づく前に枯れて散ってしまう。それにあの甘〜い良い匂いも心なしか弱いような気がします。気温のせいでしょうか…。
お、落ち葉と泥んこのコラボアート?
3歳の秋の遊びです。
2歳さんが舞台でぴょんぴょん飛び跳ね、楽しそうに踊り歌っていました。お遊戯会の発表を楽しみにしているようです!
紅葉
[平成27年11月8日]
保育研修の下見と、お会式後の若干の息抜きを兼ねて長野県の湖に行ってきました。天気は快晴。真っ青な空と静かな湖面、そして山の紅葉が素晴らしかったので写真をアップします。
自転車で湖畔をのんびり一周。雑木林の紅葉が美しく、しばし心を奪われます。いくら眺めていても飽きません。
のどかな場所です。
保育者は感性が豊かでなければいけません。感性を磨くには、とにかく色々な経験をすることです。特に「自然」には積極的に触れたいものです。豊かな自然に触れて感動体験を積み重ねると、何げない日常の身近な自然の素晴らしさにも気づけるようになります。それが「感性」です。気づきが感動を呼び起こし、その感動が言葉や表情、表現、アイデアとなって保育に染み出してきます。感動を伴って語る保育者の言葉や見せる姿は、子どもの心を自然に刺激し、子どもの世界を広げる力になっていきます。
子ども達の世界を広げてあげるのは先生達の仕事。そして、先生達の世界を広げてあげるのは園長の仕事です。この場所でまた一つ、秋の自然を満喫する素晴らしい研修ができそうです。