猛禽
[平成28年5月4日]
今年のGWは最大10連休ということで世の中盛り上がっていますが、保育園は完全な飛び石連休。5月2日に登園した園児もそれなり多かったので、保護者の皆さんも飛び石で働いていらっしゃる方が多いのでしょう。
3連休中日の今日は雨。境内のオオムラサキツツジが満開で大変きれいでしたのでパチリ。
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さて、妙福寺の境内で時々見かける、ちょっと珍しい(と思う)鳥。
どこにいるでしょう? (真ん中あたりです)
ちょっと移動しました。うーん、全然わかりません…。
…… ここでゴワす!
え、ハト…?
違うんです。色も大きさもハトそっくりなのですが、足が全然違います。羽を広げた時の縞模様もハトとは全然違います。そして首が180度回転します。その様子、ルックスはまさにタカ。
この鳥の名前は「ツミ」です(多分)。「最小の猛禽」と言われている鳥で、タカの仲間です。先日奥庭で水浴びをしているところに遭遇しました。
ツミの餌となるのは、主に小型の鳥だそうです。子供達が林で時々鳥の羽などの散乱している現場を発見します。なんだろうね?どうしたんだろうね?」などと首をかしげて話していますが、それはひょっとするとこいつが仕留めた獲物の残骸なのかもしれません。
こんな鳥がいることが珍しことなのかそうでもないことなのかよく分かりません。でも普段あまり遭遇する機会がないので、出会えるとちょっと興奮します。