保育園日記

自主練

[平成28年11月11日]

夕方の3歳クラス。元気な歌声が聞こえてきます。覗いてみると子供達が何やら楽しそうに歌って踊っています。「お遊戯会の自主練中なんです。」と担任が笑いながら教えてくれました。

 

 

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題材はブレーメンの音楽隊。先生に頼んでラジカセで曲を流してもらい、みんなで楽しそうに演じています。「もう、一日中やってるんですよぉ。」と、パートさんも温かな呆れ顔?で見守っています。ちなみに上の写真の右手前の女の子は、原作となる紙芝居を持って場面ごとにページを繰って監督(?)をしています。耳をふさいでいるのはこの次のアクションが激しいので、それに備えて心の準備をしているのです。(^^)

 

 

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監督役も交代しながら進めている様子。とにかく楽しそう。笑顔と元気な歌声が溢れているワンシーンでした。

 

 

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こちらは午前中の年長の舞台。修行を続ける王子を、女の悪魔が誘惑するシーンです。女の子達が、ノリの良いあの名曲に乗せて妖艶な踊りを披露してくれました。毎年お遊戯会で年長が演じる「劇 成道会(じょうどうえ)」は、お釈迦様のご誕生からおさとりまでの半生を描く壮大な人間ドラマ。長いセリフ、高度な表現の踊りなど、年長だからこそ演じることができる憧れの演目です。

 

 

実は、今日はお遊戯会の予行演習でした。予行演習というと堅苦しいので、「お遊戯会ごっこ」とか「劇遊び大会」でも良いかもしれません。とにかく、1歳から5歳まで全クラスが各々の演目を舞台で通して演じてみて皆に見せ合う日です。どのクラスも良く準備をしていて、とにかく元気に歌って踊って、素晴らしい発表をしてくれました。1・2歳は生活発表(毎日の中で楽しんでいる歌やリズムの遊びをそのまま発表)、3歳は音楽劇(音楽や歌詞がすべて入ったCDの曲に合わせて歌って踊る、いわゆるレコード劇?)、4歳はオペレッタ(生のピアノ伴奏に合わせて子供達がセリフを歌にして演じるオペラスタイル)、5歳は劇(歌や踊りに加えてセリフやナレーションなどもすべて子どもが演じる劇)です。さあ、ここから更に本番のお遊戯会に向けてどんな風に盛り上がっていくのか。ミシノタクカニトです。

 

 

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年長クラスに飾られている、子ども達の自由な秋の製作物。

 

 

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こちらは廃材を釘で打ち付け、木の実などを飾って作られています。近未来的都市のような雰囲気です。

 

 

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これはなんでしょう。作りかけのケーキか、宇宙船か…。

 

これらは先日ご紹介した「林遊びの日」につながる年長児の活動の一部です。こちらもこちらで、ミシノタクカニトですね。

 

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