椎茸の駒打ち
[平成29年3月2日]
卒園式のリハーサルの後、年中さんは園庭に戻って原木椎茸の駒打ちをしました。
クヌギの原木にドリルで穴を開けます。
きれいに開きました。
そこに駒(シイタケ菌)をセットしていきます。
これが駒。シイタケ菌がたっぷり入った木片です。
そして木槌で打ち込みます。
「簡単に出来ちゃうな〜♪」と嬉しそう。
釘打ちなどに比べるととても簡単ですので、純粋に楽しむことができたようです。
打ち終わった原木を運んで、
セット完了!
シイタケは秋だけでなく春にも出るそうです。うー、楽しみ!
作業の後も、お楽しみが残っていましたよ。(^^)
夢中で集めたおがくず達。なんとなく匂いを嗅いでみて、ある男の子が言いました。
「リンゴの皮みたいな匂いがする!」
本当に、したんです! すごい嗅覚というか、観察力というか、嗅ぎ分け力…?
これはシイタケではありません。ま、辺りを見渡すと例によって色んなキノコがあるわけです。
昨年の秋に収穫したシイタケによって、それまでシイタケが苦手だったのに大好きになっちゃったお友達もいます。原木シイタケ栽培は、簡単だし素晴らしいですね!
教えてくれた高橋さん(妙福寺の檀家さんです)にお礼のご挨拶をして終了! 高橋さん、いつも本当にありがとうございます!