会食
[平成29年3月16日]
今日は年長の会食。
日頃お世話になってきた他のクラスの先生やパートさん、そして年中組のお友達を招いて、一緒に食事をします。
年長児が1人ずつ年中児をクラスに迎えに行き、手をつないで帰ってきます。
そして、年長の部屋で一緒に食事!いつもに増してお喋べりが弾み、楽しいひととき。
食後はプレゼント交換。そして、握手。
なになに、何貰ったの?
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年長児の製作物、なかなか個性的で素敵です。
もう、残りの日が本当にわずかになってきました。
卒園式
[平成29年3月12日]
昨日、祖師堂にて第62回卒園式が行われました。
今年の卒園児は31名です。とは言っても、うちは保育園ですから子供は明日からまた普通に登園し、職員とパパママ達はお互いにちょっと気恥ずかしい感じの朝(お互いたくさん泣いたので)を迎えます。(^^)
卒園式は厳かな式典です。人間は何をするにも心が一番大事なのですが、心は目に見えないので、その心をいろんな形に表してその形を大切にしているわけです。式典はその最たるもの。昨日の厳かな卒園式は、子供達の、職員の、保護者の皆様の、心の姿です。
子供達1人1人に証書を渡し、握手をしました。みんな本当に立派でした。ご来賓の小学校の校長先生方から「素晴らしい式で感動した。」「心が洗われるようだった。」と、嬉しいお言葉をいただきました。
そして、謝恩会。
涙、涙…。パパママ達の真心に感激してしまいました。本当にありがとうございました!
個人的にツボにはまったことの一つはこれです。ママ達みんなこのワッペンを胸につけて歌を披露してくれました。これは皆さんの保育園への愛の証と受け止めました!感激です!
そして、親子トンネルで職員を送っていただきました。
その後、更に夜の二次会まで長丁場の1日。ご準備いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
うめ組のお友達、卒園おめでとう!
木の移植(2)
[平成29年3月10日]
掘りあげた土に新しい腐葉土を混ぜ、
その土で穴の隙間を埋めていきます。
この腐葉土は葉っぱが土になったやつだよ、と話していると、腐葉土の手触りを確かめ、匂いを嗅いで「少し葉っぱみたいな匂いがするよ!」と教えてくれました。
バケツでたっぷり水をやり、
植木屋さんに最終調整してもらって終了!
クリ(ブランコの近く)
モミジ(つくし組の前)
エノキ(すみれ組の前) これはサイズが大きいので、クレーンで運んでもらいました。
どれも全部、種から育てた木です。うまく育つかな…。
「卒園して小学生になった後も、木がちゃんと育ってるかまた見に来てよ。」と声をかけると、「うん、大丈夫だよ、〇〇ちゃん(弟)のお迎えに来るもん。」「僕も」「私も」と、みんな張り切って答えてくれました。
今年のうめ組さんの「卒園記念植樹」ですね。この木たちと共に、みんな大きく育っていくのです!
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今日の午前中、年中さんがプレゼント制作(?)の材料集めで林に行っていました。
立派な松ぼっくりをたくさん拾ってご満悦。
帰りに道端で見つけたカマキリの卵。ヤマブキの枝に2つも付いていました。こちらも元気に育って欲しいです!
明日は、卒園式です。
木の移植(1)
[平成29年3月9日]
今日は、年長さん全員で木の移植をしました!
ここは私の個人的な木の畑。写真では分かりにくですが、種から育てたクリ(右)とモミジ(左)があります。境内にある木から種が落ちて芽を出して、それを移植して大事に管理して育ててここまで大きくしました。
子供達が掘り出しやすいように、植木屋さんに頼んで事前に根巻きしておいてもらいました。
どこをどういう風に掘ればいいのか、植木屋さんに教えてもらって、
作業開始!
みんなで掘ります!
だいぶ深く掘り進んで、幹がグラグラしてきました。
ジャーン、掘れました!「わあ〜!」と溜め息混じりの歓声。
台車に載せて、
みんなで引っ張って、
園まで運びます!
園庭に入り、
あらかじめ掘っておいた穴に据え付けて、
土を入れていきます。
子供達よく働いてくれます。そして、とても楽しそうです。
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これらの木は、園庭に移植するために私が数年前から1人で手入れして育ててきたものです。それを子供達と一緒に掘り出してこうやって作業できるなんて、こんな幸せなことはありません。楽しいなー!
とか言いながら、また私は写真を撮るばかりで、ほとんど子供達にやってもらいました!(^0^)
この後、もう少しつづく!