水の遊び(2)
[平成30年7月20日]
こちらは、金魚すくいならぬ寒天すくい(?)。
きれいです。せっせと集めております。
お、泡を詰めるのもまたきれい。
何を考えているのかな。何を感じているのかな…。泡の性質、寒天の色、感触。目で見て手で触って、感じた感触を信号にして脳に送っているはずです。
この子は泡も寒天もスプーンで上手にすくい、口の細いボトルの中にきちんと注いでいます。黙々と一人で繰り返すこの動作。脳の指令と筋肉の動きとがスムーズに連携しなければできません。子供は遊びの中で様々な感覚を研ぎ澄ませ、洗練させていくのです。
こちらも盛り上がっております。
2歳クラスの水の遊びでした。
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打って変わって、幼児クラスはやっぱりプール。
この水着、かわいいな。
年長はみんな夢中でオビワンです。
ケノ〜ビ。(…… 涙)
大人も子供も、
せ〜の!
……ってな感じで楽しんでおります。あ〜、僕も入りたい…。
ある猛暑日の、水の遊びの報告でした。おしまい。
水の遊び(1)
[平成30年7月19日]
灼熱地獄のような毎日ですが、子供達にとっては毎日が水遊び天国とも言えます。
昨日の2歳は、同じ水遊びでも少しバリエーションを変えて豊かな感覚遊びを展開していました。
タライの水を透明のプラコップで汲んだりこぼしたり。汲んだ水を頭から掛けて遊ぶ子もいます。
泡を集めたり、スポンジを握って絞ったり。
水の滑り台では色々なものをせっせと運んで流します。
地面には不思議な水蛇がニョ〜ロニョロ。
そこへ4歳が通りかかって気持ちよさそうに水浴び開始。キャーキャー言いながらすぐに「あ、虹!」。そこからみんなで虹さがしが始まりました。
こちらは虹ではありませんが、カラフル寒天の水たまりを下から眺めます。
触っても楽し。
お友達のコップに水を注ぎ
嬉しそうに会話する2歳。
水鉄砲だ、きゃー、逃げろ〜!
つづく
盆マルシェ
[平成30年7月7日]
このたび近隣の農家やお店の協力を得て「妙福寺 盆マルシェ」を開催することになりました。7月のお盆を迎えるこの時期に、寺の参道に朝採りの新鮮野菜をはじめとして、パン、ワイン、手作り雑貨など「地元のいいもの」が集まります。青空ヨガもあります。住職園長は7月盆の激務の直後でヘロヘロかもしれませんが頑張ります。皆さまぜひお越しください。
※当日は16:30から住職ガイドによる妙福寺境内ミニツアー、17:00から「真夏の夜のマメ2018」、18:00からThe BOCOSライブなども開催されます。
妙福寺 盆マルシェ
日時:平成30年7月16日(月祝)午後3時〜5時 ※雨天決行
場所:妙福寺 参道
<スケジュール>
15:00 盆マルシェ(参道にて)
16:30 妙福寺境内ミニツアー
17:00 真夏の夜のマメ2018(本堂前、予約制)
18:00 The BOCOS ミニライブ(本堂前)
20:00 終了
<盆マルシェ 出店リスト>
○農家
■Best Dishes! グループ
荘埜園(荘埜晃一)、田中園芸(田中誠蔵)、山口トマト農場(山口卓)
練馬四季畑(村田豊)、瀧島農園(瀧島伸彦)、さかい農園(酒井雅博)
加藤農園(加藤泰範)、加藤ファーム(加藤幸蔵)
■女子マルシェ グループ
白石俊子(大泉町)、加藤優子(大泉学園町)、五十嵐まり子(土支田)
加藤光子(大泉学園町)、鈴木由利(南大泉)
◯雑貨・フード・アクティビティ
■いこ’s Factory
ハンドメイド、似顔絵、花文字、カラーセラピー
■amicoのいえ
ハンドメイド(布小物)
■みどりのこみち
アクセサリー、布小物、洋服、ドライフラワーアレンジメント
■aromakana
ハンドメイド・ワークショップ
■(社福)あかねの会
雑貨・加工食品
■カフェ・コナール
東北復興支援コーヒー
■Gnadaa Japan(ナダァ・ジャパン)
ハンドメイド刺繍小物(スリランカ女性支援)
■gg(ジジ)
雑貨
■練馬区食育推進ネットワーク会議
緑茶の試飲コーナー
■ブーランジェリー・ベー
パン
■アトリエ・シュクレ
焼き菓子
■青空リラックス・ヨガ
インストラクター 市川美幸
会場(妙福寺参道)
ブラブラ
[平成30年7月4日]
3歳クラスの子が滑り台で遊んでいます。滑り降りてくる姿を撮影しようと待ち構えていたのですが、なかなか降りてきません。
ん?と思ってよく見ると、スタートラインの上のパイプにつかまってブラブラぶら下がっています。
結構長いことブラブラやってるので「そろそろ降りてきたら?」と声を掛けると、「まだ。」と返事が返ってきます。
どうやらこの「ぶら下がり健康器」、ブームになっている模様…。
次の子も、
そのまた次の子も、
みんな良い子に順番待ちをして、自分の番になるとブラブラやりはじめます。気をつけてよ〜。
そして満足すると、
出陣。
これを見ていて「かわいいな」と思いつつ、同時にちょっと胸が痛くもなりました。
以前の園庭には雲梯や登り棒、チェーンジムなどの登れる遊具がいくつかありました。しかしそれぞれの遊具が老朽化していたことと、園庭の植栽や遊具の配置などを見直していきたかったことなどもあって、チェーンジムは平成18年に、雲梯と登り棒は平成26年にそれぞれ撤去しました。いずれ新しいものを入れようと思いつつそのままになっているので、現在の園庭には登ったりぶら下がったりできる遊具がありません。
チェーンジム(平成18年撤去)
のぼり棒(平成24年撤去)
雲梯(平成24年撤去)
子供の成長発達を考えた時、ぶら下がったりよじ登ったりというような上半身を使う運動は大切なものの一つです。子供って自ら成長していくためにきっとこういうことを本能的にしたくなるのだと思います。その体験の場を保証したり広げてあげたりするのは保育園の大事な役目。う〜ん、まだまだやらなきゃいけないことが一杯。そして「子ども達ごめんよ〜」と、ちょっと思ったわけでした。
あ、でもここにこうやってぶら下がって遊べるんだから、それはそれで一つ良いこととも言えるのかな!
???? (^^;)