保育園日記

サツマイモ掘り

[平成30年12月18日]

先日の大根掘りに引き続き、今日は年長がサツマイモ掘りをしました。

 

 

と言っても畑ではなく、園庭のプランターです。テラス前で自分達で大切に育ててきたサツマイモ。

 

 

まず蔓を刈り取り、

 

 

芋を掘り出します。

 

 

なかなか立派な出来具合!

 

そばにいた2歳クラスの子達がやってきて、芋を触って「冷た〜!」と喜んでいます。

 

 

チビ芋もたくさん。

 

このサツマイモを天日に干して「干し芋」を作ります。冬遊びの子供達のおやつです。あんなかたちこんなかたちで去年の冬からずっと続いてきた子供達の生活の物語。いよいよ最終章へと突入です。

 

 

その後は、幼虫探し大会。

 

 

コガネムシらしき幼虫がワンサカ登場。

 

 

大根の方は現在こんな感じで干されています。

 

 

あの長〜い柿の皮も、だいぶ乾いてきていますね。

 

季節とともに植物が育ち、それに合わせて子供の生活や遊びが営まれ、その一つ一つすべてを糧にして子供達は豊かに成長していきます。食べることは生きること。食べることは育つこと。干し芋バンザイ!たくあんバンザイ!

 

 

ちなみに11月の記事で紹介した3歳クラスの女の子。今日はバッチリ漕げるようになっていましたよ。これも育ちです。すごいすごい!

 

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