保育園日記

入園式

[令和2年4月5日]

新年度が始まりました。日本の3月4月は別れと出会いの大切な季節ですが、新型コロナウィルスの影響で社会は大混乱。保育園も日々対応に苦慮しており、ちょっと疲れてきています…。そんななか入園式をやるかやらないかかなり迷いましたが、大切なスタートの時に何のけじめもつけれらないのは寂しすぎるということで、思い切って外でやってみることにしました。

 

 

当日(4月3日)は快晴。気温も温かくて、とても良い日になりました。

 

 

式典の内容は法要(園児による献香・献花・献供)と園長挨拶のみ。あとはクラスごとに説明会をして1時間弱で終了。

 

例年とは大きく違う形になりましたが、なんとか入園式をすることができてよかったです。新入園児のお母さんからも「こんな中でも、式を考えてくださってすごく嬉しいです。」という言葉をいただきました。ありがとうございます。やっぱり「形は心の姿」ですね…。(^^)

 

 

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式の前日、新年長クラスの子供達が会場の準備をしてくれました。

 

 

上手に雑巾を絞り、

 

 

ベンチの汚れを丁寧に拭き取って、

 

 

運んだり、並べたり。

 

 

新しいお友達をお迎えする準備を、みんなで力を合わせてできてよかったです。

 

月曜から本格的な慣れ保育が始まります。が、一方で練馬区からはゴールデンウィーク明けまでの「登園自粛要請」が出されました。コロナの状況が今後どうなるか見通しが立ちませんが、それはそれとして、今年度も子供たちと過ごす一日一日を大切にしていきたいと思います。

 

新入園児とそのご家族の皆様、どうぞよろしくお願いします!

 

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