保育園日記

フキ狩り

[令和4年5月10日]

敷地内のフキ畑(ただの自生地ですが…笑)

 

 

年長の子どもたちがやってきて

 

 

フキ狩りです。

 

 

どっちが長いかな〜?

 

 

できるだけ太くて長いやつを選んで根元からしっかり刈り取っていきます。

 

「あ、柔らかい。」(切った時の感触)

 

「見て、傘みたい。」

 

 

「ウチワにもなるよ!」

と言って私のことを扇いでくれたりします。

 

 

4月には、たけのこ掘り↓をして美味しいたけのこご飯を食べました。

 

 

掘って

 

 

剥いて

 

 

そして、今日はフキです。これからみんなで筋を取って下処理をして、明日の給食は「ふきご飯」!。

 

幸せな、春の味です。

 

 

あ、それと、

 

 

本日新しい遊具が入りました!

 

「Kキューブ」と言います。昔から何かとお世話になっている栃木の先輩園長が開発した木製遊具。レイアウトは子供の発達状況や保育士のねらいに合わせて自由に変更できます。潜ったり登ったり、遊び方も自由です。

 

うちの園は登り系の遊具が少ないことが一つの課題でした。私が園長になってから、雲梯を撤去し、登り棒を撤去し、チェーンジムを撤去しました。老朽化が第一の理由ですが、新しい園庭構想に基づく判断でもありました。でも、その後費用的なこともあってなかなかそれに変わる新しい遊具を設置できずにきました。

 

このKキューブは久しぶりに「登り系」です。上半身を使って登る動きは子どもの発達にとても大切な要素の一つです。よじ登ったりぶら下がったり、元気に、そして自由に遊んで欲しいです。

 

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