保育園日記

小学生てらこや

[令和1年7月26日]

小学生対象の「てらこや in 妙福寺」。今年も開催します。参加希望の方は下記要項をご確認のうえお申し込みください。幼児(保育園児、幼稚園児)は参加できません。ご了承ください。

 

 

てらこや in 妙福寺 

日時:令和1年8月2日(金) 13時〜17時
集合:12時30分 
場所:妙福寺(練馬区南大泉5-6-56)
対象:小学1年生〜6年生(定員40名 先着順)
会費:700円
申込:下記メールにて必要事項を記載して申込
持物:水筒、エプロン、雑巾

※ 雨天決行

 

<申し込み必要事項>
本人氏名(よみがな)、住所、電話(当日連絡可能な番号)、年齢、性別、学校名、学年、保護者名、アレルギーの有無、注意事項

 

問合せ:090-8856-7389(大乗院 井上)
メール:nerimaterakoya@gmail.com

チラシ→ 寺子屋.2019PAG

じゃがいも

[令和1年7月24日]

梅雨の日照不足で各地の作物に影響が出ているニュースが聞こえていますが、保育園でも同様で、じゃがいもの育ちが悪いです。

 

 

先日は4歳、今日は2歳が収穫作業をしていました。小さいものが多く、色も不健康そうな感じ。

 

 

それでも、もちろん子供達は楽しそうです。(^^)

 

 

あ、

 

 

面白い形があった!(ミッキー?)

 

 

葉っぱはいつまでも青々しちゃってます…。

 

 

握っては開き、握っては開き。固まらない土の感触を何度も何度も確かめています。サラサラの土は今までの泥んことまた一味違うのでしょう。

 

 

広げた土をプランターに戻すのも、遊びながらの作業なのでなかなかなケリがつきません。笑

 

 

シャベルの片づけがとーっても上手で、感心感心。

 

 

年長はお部屋でトイレットペーパーの芯を持って何やらポーズを決めています。少しずつ、運動会の準備かな?

 

充実した毎日が進行中。

 

[令和1年7月24日]

4歳クラスの中には、ブランコを漕ぐのがとても上手な子と、まだそれほどでもない子がいます。うまく漕げない子の後ろにはいつの間にか友達が近づいてきて、自然に背中を押してあげる光景が見られます。遊びの中で自然に生まれる友達同士の支え合い。何気ないけれど、とても温かな人間社会の姿です。

 

そんなブランコのそばに、1本の栗の木が植わっています。これは寺の敷地の一角で、落ちた種から育った栗の木です。2年前、その木を子供達と一緒に園庭に移植しました。(その時の様子はこちら。

 

 

その栗の木に今年はたくさんの実が付きました。秋の収穫が楽しみです。でも栗の実は青いうちにかなりの数が落ちてしまいます。今日は2つ落ちました。果たして最後まで残るのは何個でしょう。

 

園庭に栗の木を植えたということは、イガグリが子供の頭に落ちる危険があるということでもあります。今年はその状況を見極めて対策を考える年にしたいと思っています。茶色くなった秋のイガグリは一瞬たりとも触れないくらい痛いんです。侮れません。子供の中には林での栗拾いの経験などで既にそのことを知っている子もいます。とりあえず今日は頭に当たらなくてよかったなぁ。(^^;;

 

 

青いイガグリを子供が拾いました。青いのでまだ少し柔らかさがあり、慎重に拾えばギリギリなんとか素手で持つことができます。

 

 

「ここにも栗あるよ。」と子供が教えてくれました。よく見ると、イガの上をアリンコが歩いています。「えー、アリさん痛くないのかな?」と私が言うと、男の子が言いました。「アリは小さいからトゲの無いところを歩けるんじゃない?人間が触ると痛いよ。だって人間は大きいから!」と楽しそうに話してくれました。

 

確かにアリはイガの中の方、つまり根元付近を縫うようにして歩いていました。人間の手の指はアリの体よりも太いので、イガの隙間に入ることはできません。だから触るとイガが指に刺さってしまい痛いのです。それを理論的に説明してくれたというわけです。素晴らしい観察力、そして理解力。

 

 

そのうち「お水をあげたくなった。」と言って、バケツに水を汲んで水やりを始めました。水場を何度も往復し、友達も巻き込んで水やりをしてくれます。「大きくなあれ、大きくなあれ。」と口ずさみながら。

 

 

その男の子がまたポツリ。「水と太陽で元気になるって、園長先生が言ってたから。」

 

ジーン…。聞いててくれたんだ…、覚えててくれたんだ…。実は午前中の誕生会で雨と太陽の話をしました。梅雨は雨が多いけど園長先生は嬉しい、だって木や草は水が大好きだから。でも太陽もないと困っちゃう、たくさんお水を吸って、夏に太陽をいっぱい浴びて、木や草は元気に育つんだ、という話をしたのでした。

 

その話を胸に抱いて、せっせと水やりをしてくれる4歳児。素直で暖かい子供の真心を感じました。

 

 

そーっと持てば、痛くないよ! ^^

 

ペタペタ

[令和1年7月19日]

相変わらず泥場と化した砂場。4歳の子たちが丸太のテーブルに箒で泥を塗りつけています…。

 

 

「これペンキ。固まるの。固まるまでペタペタ塗るの。」とのこと。

 

なるほど!

 

 

こちらは何でしょう?

 

 

やはりペタペタやってます。

 

 

 

 

集めてきた葉っぱでスタンプをしています。担任は、葉っぱで描く水族館を作りたい様子。

 

さっきの「泥ペンキペタペタ遊び」はここから発展したのかな?

 

 

車両の連結がステキ。先頭は一応新幹線ですが、流れている空気はやたらのんびりです。どこに旅行に行くのかな、ポッポ〜。あ、それは機関車か。

 

 

隅っこの方で必死に穴掘りしていた男の子が見せてくれた箱。ミミズにダンゴにワラジっち。おーっと、この大きいやつはカブトかクワガタか?

 

 

ちょっとした水たまりも

 

 

最高の遊び場

 

雨上がりの保育園でした。

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