保育園日記

やきいも大会

[平成19年1月18日]

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昨日はやきいも大会でした。

前日に年長さんが寺の裏林に落ち葉や枯れ枝を拾いに行きました。 たくさん集めた枯れ葉に火をつけて、火が全体的に まわったところで、銀紙にくるんだサツマイモを投入します。 このサツマイモの支度も全て年長さんが行いました。 一つひとつ丁寧に新聞紙にくるんでから銀紙で包みます。

「おいしくなーれ、おいしくなーれ!」とおまじないを掛けながら イモの焼き上がりを待っている間に、 もう1つのお楽しみ、マシュマロ焼きです。 枯れ枝の先っちょにマシュマロを付けて各々火にかざすと あっという間に美味しそうな焦げ目がつきます。 アツアツのマシュマロを頬張ると、表はサクサク、中はトロ〜リ。 子ども達から「美味しい!!」の大合唱が聞こえました。 ただ、焚き火があまりにも熱くて、 なかなか近づけないお友達もたくさん。 みんな顔を手で覆って、熱さを除けながら必死に手を伸ばして マシュマロを焼いていました。 ちょっと気を抜くとあっという間に溶けて落っこちてしまうので 何度も失敗してなかなか食べられないお友達もいたようです。

モクモクと上がる焚き火の煙があまりにもすごいので 子ども達も大喜びしていました。 途中からポツポツと雨が降り始め みんな急いで園舎に非難しましたが、 焼き上がったおいもはやっぱり素晴らしい美味しさでした。 みんな大満足のやきいも大会でした。

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