木を植え、木を切る。
[平成26年3月19日]
今回は林の保全活動体験!
木の赤ちゃんを守り、大きくなった木を切ります。
林指導に協力して下さっているきまま工房木楽里の「とっつぁん」は
森林管理のプロフェッショナル。
葉っぱが粉々になって、だんだん土になって、
それがやがて木のごはんになるんだよ。
事前に見つけて印を付けておいたエノキの実生の苗を
掘り上げ、エコポットに移します。
土を柔らかく耕した畑に移植します。
移植完了。ペットボトルでせっせと水やり。
日当りを良くするためにこの木を伐採します!(ワオ!)
ロープをかけて…、
「引っ張れー!」「せーのっ!」
メキメキ、バリバリ、ドッスーン!!!
うわー、やったーやったー! 子ども達の大歓声。
大木が倒れました。 高さ19メートルのサワラの木。
木の芯の状態や年輪を確認。
手で触ったり、においを嗅いだり…。
木さん、長い間お疲れさまでした。そしてこれからも僕たちの遊具になって一緒に遊んでね。こんな素晴らしい体験をさせてくれてありがとう。 みんなでお礼を言いました。 森を守り、育てる。木と共に暮らす。こんなすごい体験を自園の敷地内でできるとは…。涙) 感謝、親しみ、畏れ…。
私 「今日はすごかったね。」
女の子 「うん………、怖かった………。」
私 「そうだね、園長先生も怖かったよ。」