保育園日記

木を植え、木を切る。

[平成26年3月19日]

IMGP0677.jpg

今回は林の保全活動体験!

木の赤ちゃんを守り、大きくなった木を切ります。

 

IMGP0632.jpg

林指導に協力して下さっているきまま工房木楽里の「とっつぁん」は

森林管理のプロフェッショナル。

 

IMGP0635.jpg

葉っぱが粉々になって、だんだん土になって、

それがやがて木のごはんになるんだよ。

 

IMGP0658.jpg

事前に見つけて印を付けておいたエノキの実生の苗を

掘り上げ、エコポットに移します。

 

IMGP0672.jpg

土を柔らかく耕した畑に移植します。

 

IMGP0682.jpg

移植完了。ペットボトルでせっせと水やり。

 

IMGP0685.jpg

日当りを良くするためにこの木を伐採します!(ワオ!)

 

IMGP0686.jpg

ロープをかけて…、

 

IMGP0696.jpg

「引っ張れー!」「せーのっ!」

メキメキ、バリバリ、ドッスーン!!!

 

IMGP0704.jpg

うわー、やったーやったー! 子ども達の大歓声。

大木が倒れました。 高さ19メートルのサワラの木。

 

IMGP0715.jpg

木の芯の状態や年輪を確認。

手で触ったり、においを嗅いだり…。

 

IMGP0722.jpg

木さん、長い間お疲れさまでした。そしてこれからも僕たちの遊具になって一緒に遊んでね。こんな素晴らしい体験をさせてくれてありがとう。 みんなでお礼を言いました。 森を守り、育てる。木と共に暮らす。こんなすごい体験を自園の敷地内でできるとは…。涙)  感謝、親しみ、畏れ…。

 私  「今日はすごかったね。」

女の子 「うん………、怖かった………。」

 私  「そうだね、園長先生も怖かったよ。」

このページのトップへ