研究会
[平成26年11月19日]
快晴。青空に境内のイチョウが輝いています。
今日は保育の研究会。同じ都内の仏教系の幼稚園保育園8ヶ園13名の先生方が視察にお見えになりました。研究会ではありますがあまり肩肘張らずに、ほとんどいつもの通り、ありのままの私達を見ていただきます。
きれいな山桜の紅葉を拾いに行って、
落葉のかんむりを作ったり、(3歳児クラス)
わあ、お空がきれいに見えるよ!(1歳児クラス)
園庭のコブシの葉で思い思いの製作を楽しんだり、
年長は林でどんぐりコロコロに熱中。
そして時節柄、お遊戯会の練習なんかもご披露。
他園の先生方を迎え、子どもも担任もすこ〜し緊張気味…? でもそれはほんの最初だけ。遊びが始まってしまえば、もういつものように秋の自然を存分に味わって楽しく過ごすことができました。午後は担任も交えた座談会。様々な感想を頂戴しながら意見交換させていただきました。試行錯誤の連続である私達の取り組みが、少しでも他園の保育の参考になれたら嬉しいです。
「園でLEDの電飾使いませんか?」と、檀家さんが電話をくれました。ご自宅で毎冬飾られていたそうですが、お歳のこともあっておやめになるとのこと。って、すごい量。実際はもっとたくさんです。買ったら相当な金額になると思います!
とてもきれいだったので、有り難く頂戴することにしました。寺の園でクリスマスの飾りはしませんが、行事の時などに使ってみようかなと思います。子ども達も大喜び。Kさん、ありがとうございます!
今日の研究会、お遊戯会前の忙しい時期ではありましたが、職員みな笑顔で前向きに取り組んでくれました。感謝です!
そして視察の先生方も、各園それぞれお忙しいなかをご参加下さり、様々な意見を聞かせてくださいました。お互いに保育を考え高め合うための研究会。今日は妙福寺らしさを感じていただけたかな?
ご参加の先生方、そしてうちの先生達、皆様本当にお疲れさまでした!